先週は映画を2本観ました…サザンがエンディング曲を担当。やっと観に行けました、まずコチラの1本。

祖母の葬式で、自分には戦争で亡くなった実の祖父・宮部九蔵がいることを知った健太郎。
姉と共に祖父について調べることになり、戦友から宮部についての話を聞くことになる。。
これ、映画が始まってすぐに…涙、涙でした。。
戦争という事柄に対して、私の中で繰り返してはいけない恐ろしい、悲しい過去という認識。
どのシーンもつらく、悲しく…切なく。
こんな時代がほんの60年ほど前にあったなんて、今の平和な日本からは想像もつきません。
生きて帰りたいという言葉を口にしてはいけない、国のために死ぬことが名誉であるという時代。
それに対して、自分が死ぬことで悲しむ人達がいるということを自覚し、その人達のために生きて帰らなければならないと思う宮部。
そんな宮部を臆病だという人達。
でも、宮部の近くにいた人達は宮部の人間性に触れ、次第に宮部の気持ちを理解していく…
宮部を演じた岡田くんが超~~かっこいい。はぁ~やっぱり素敵だわ、この人。SP以上にいいわ、宮部さん。
そしてほかの出演者も最高です!
戦争時代を演じた岳くん、染谷くん、新井浩文。そして現代の橋爪功、夏八木勲、田中泯ら。
夏八木さん、出てたのね~、最後にこの作品で夏八木さんを観れてよかった。
井上真央ちゃんもとってもよかったですよ~。
映画の中でも言ってたけど…
今から10年後には、戦争を経験した人達はこの世からもうほとんどいなくなる。
でも戦争のことは、ずっと語り継いでいかなければいけない。
それが私達日本人の使命だと思う。
戦争はいけない。二度と繰り返してはいけない…と思うし、
戦争で自分の命を犠牲にして散っていった人達…そしてたくさんの悲しみ。
あの経験があったからこそ、今の平和な日本があり、今、何不自由なく生活している事を忘れてはいけない。
戦争が終わったあとの日本はどうなっているんだろう?という宮部さんの問いに自信をもって答えられない。。
平和だけれど…でも今の日本は甘えすぎてる部分もあるんじゃないのかな。
反省…。
太平洋戦争って…そんなに昔のことでもないのよね。60年前って、自分の年齢にプラス20年ほど。
なのに、映画で見る世界と今の世界では…違いすぎる。豊かすぎて…申し訳ない。
あんな硬派な気持ち…どこに捨ててきてしまったんだろう。
ラスト、春馬くんの歩道橋の上でのシーン…
同じような気持ちになってしまって、ワ~ッと泣けて泣けて…
そして、宮部さんの最期のシーン。
この日は泣きすぎてか目が腫れて、コンタクトが全くはずせなくなってしまい、大変でした。。
この映画、たくさんの人に観てもらいたいです。