久々の映画館です~3週間ぶり??観たのはコチラ。
 
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昭和の小説家・井上靖の自伝的小説を映画化した作品。
 
1958年~小説家の伊上は父の死後、母と一緒に過ごす時間が増え、母と向き合うことになる
ただ、伊上は自分が子どもの頃に、母に自分だけ捨てられたと思い込んでいた。
 
 
この3人…役所広司、樹木希林、宮崎あおいちゃんが出てなかったら、きっと観なかったかもしれない作品。
そして、期待どおりでした、いや期待以上!
この3人以外、この役は考えられない~~~。
 
特に!樹木希林がとにかくすごかった!
演技なの?もちろん演技なんだけど。
痴呆症の母を演じているんだけど、映画のセリフにもあったように、
ほんとにボケているのか、わざとボケてるふりしているのか、ぜんっぜんわかんない!!
もう目が離せないの~~~一秒たりとも!
いや~すごいわ。
 
役所さんも、今年見た「キツツキと雨」から超お気に入り。
厳格な父親だけど、母と向き合うようになって少しずつ丸くなっていって…母を心配する姿に思わず共感。。
 
あおいちゃんも中学生~幅広い年代を演じていたけど、違和感なし。
おばあちゃんのよき理解者でした。。
 
昭和33年頃?あの頃にしてはとても裕福な暮らしの伊上家。
その生活ぶりもちょっと興味津々でした。
 
ずっと母に捨てられたと思っていた伊上。。
でも、痴呆の母の口から聞かされた言葉…そして、妻から聞いた話。。
真実を知って…
やっぱり家族はそんなに簡単に離れられるものじゃないし、
いつも親は子を思い、子は親を思う…やっぱり親子ってそういうものなんだろうなって思いました。
 
泣けたわ~。
 
映画の中で痴呆症ぶりを樹木希林が出して、思わず笑っちゃうシーンもあるんだけど…
実際、介護ってものすごく大変なんだろうな。。
でも、伊上家の家族、みんなで支えてた…いい家族だったな。
 
井上靖の小説って、国語の教科書に出てきた気がするけど…
今度、読んでみようかな。って思いました。
もっとこの映画に関して、深く知ることができるかも。