ここのところ映画館に行けてないので家でDVD鑑賞~。
 
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2010年12月公開
 
漫画家、西原理恵子の元夫である鴨志田穣の自叙伝小説の映画化
2011年2月に公開された『毎日かあさん』が西原目線で描かれているのに対して、
こちらは鴨志田目線の作品
 
戦場カメラマンであった塚原は、アルコール依存症であった
ある日、吐血してしまい、病院に運ばれる
アルコール依存症を克服するため、入院する塚原
離婚したが元妻とコドモ達はそんな塚原を心配し、見舞いに来てくれたりしていた。。
 
 
この映画の逆から目線、西原理恵子原作の『毎日かあさん』はすでに映画館で鑑賞済み。
 
 この映画を見ていると…アルコール依存症ってほんとに怖いと思う。。
しかも、その病には誰も同情してくれない。。当然だけど。。
 
お酒はほんとにほどほどにしないとね…とアルコール依存症の恐ろしさを痛感させられる。。
幻聴、幻覚、暴力…自分をボロボロにしてしまう、自分だけではない、周りの人も…家族。。
 
『毎日かあさん』でもそれは少し描かれていたけれど…こっちの方がリアルだった。。
 
ちょっと笑ってしまったのが。。
アルコール依存症だけでなく、病魔も塚原の体を蝕んでいたため、食事もおかゆなどの胃に優しいものばかり。
なので、大好きなカレーがメニューで出ても、塚原だけ違う。。
それに時々キレたり。
精神病棟でも、アルコール病棟でも…カレーに思いを馳せる…
そしてついに!
カレーを食べられる日が!なんだか私まで嬉しくなってしまったよ。。
 
病棟の患者さんもドクターも味のある人達ばかりで。
入院生活も興味深かったです…志賀さんーーーー!
 
そして…『毎日かあさん』のキョンキョンと永瀬正敏の夫婦もよかったなぁと思ったけど、
こっちの浅野忠信と永作博美の夫婦もとてもよかった。。
コドモ達もよかったなぁ~。。
 
「生きてた方がいいよ、どんなに悲惨な人生でも」
いい言葉でした。。
 
西原と鴨志田は離婚はしていたけれど、鴨志田がこの世を去るまで、ずっと一緒に過ごした家族だったそう。
 
このタイトルが本当によくできている。
この映画はこのタイトルがすべてです。。
 
ラストに流れた清志郎の歌もよかったなぁ~。。
 
この作品と、『毎日かあさん』と合わせて見るのも…きっと面白いですよ。