昨日は久々のレイトショーでコチラを鑑賞。。

不倫の末、男の子どもを妊娠したが堕ろすことになり、
それが原因で二度と赤ちゃんを産めない身体になってしまった、希和子
その男の妻は妊娠し、赤ん坊が生まれるが、希和子はその赤ん坊を連れ去ってしまう。。
あぁ~。。
胸が苦しい~。。
今でも…「ママー!ママー!」という子どもの呼ぶ声が耳から離れません。。
それぐらい、切なかった。。
冒頭は、裁判シーンから始まります。
赤ん坊を連れ去ったという希和子の言葉には反省の色がなく、世間的には非難されて当然だと思う。
でもラスト・・・
その言葉に共感してしまう。。子どもを産み、愛情を注いだ子どもをもつ女性ならきっと誰でも。。
いつのまにか…愛人という妻の敵であるその人物の肩をもたずにはいられない、この感情。。
小豆島の景色が素晴らしくよくて…このままこの時間がずっと続けばいいのに…って思ってしまう。。
とにかく、女優達がみんなすごかった。。
主役のふたり、永作博美、井上真央ちゃん。。
小池栄子に森口瑤子。。余貴美子、市川実日子、風吹ジュン。。
そして、子役の子もめっちゃよかった…。それは初めに述べたとおり。
真央ちゃんの…恵理菜の行き場のない感情に悩む姿に心苦しくなって…見ていてツライ。
永作博美…何か賞とれるんじゃないかな、これは。。小池栄子は最近すごくいいよね。
こういうちょっと変わった役が妙にハマる。。
そして本来なら、男の妻に同情してしまうのに、そう思わせない…妻を演じた森口瑤子もすごかった。。
『三つ子の魂百まで』っていうことわざがあるけど、子どもを育てるにはこの3歳という時期までが一番大事。
育ての母の愛情を思い出し…女としての決心をした恵理菜…よかった。。
それだけが救いだったかな。。
すごく見応えのある映画でした。。