-Ia tear-



通販で買った黄色いシューズが届いたので、
なんか嬉しくなって履いて外へでたくなって、
カラオケ屋まで歩いていった。


「今度は誘ってよ。」
とのメール後暫くして、
彼から電話が掛かってきた。


「体調どう?」
「気晴らしできた?」
そんな心配してくれる彼に、
「幸せ」
と言ったら、
「もっと幸せにするよ。」
と言われる。



こんな台詞言われたのは、
久しぶりだ。
その事を告げると、
常に思っているよ。
とは言われるが、
私はそれを常に感じては居ない。


私はどうしたら、
本当に心からこの言葉を信頼できるのだろう?



「今日は早く帰るよ。」
といって電話後、
彼が帰宅した時間は、
午前1時前だった。


買って来てくれた
中華丼をちょっと食べて、
彼に手渡す。


「もういらないの?」

と、聞かれるがいらないと答えて、
昨日メールに送ったPVの話になった。


「FUNKY MONKEY BABYS」の
「涙」
という曲のPVの話。


とても良くできていて、
私はかななり感動したが、
彼はそこに出てくる、
二人の言葉が、何弁かに拘っていた。


「熊本だよ。」
と私が言うと、
「長崎とか佐賀の方だろう。」
と彼。


いや、だから私は、
そんな事はどうでもいいんですけど…。


「マッサージしようか。」

と、いつものようにマッサージを始めると
涙が出てきた。



なんだかね。
この会話。
夕方の気持ちそのままで、
どうして帰ってきてはくれないのだろう。



どうして、
ずっと愛の言葉を囁いていてはくれないのだろうか?



そうすれば、ちよっとは安心できるのに、
どうして、別の事を考え、
別の事を話さなければいけないのだろう?


それが何だかとても哀しくなったのだ。



会話する時間も無いというのに、
家に帰ってからしたか良いわは、
たったそれだけだった。


ぐすんぐすんいっていたら、
「どーしたの?なんで泣いているの?」
と、言われたが、
「泣いてない」
と、いいはった。


「ほらないとるー。」
と、言われるが、
泣いてないといいはると、

「もうわけわからん。」
と、ややあきれ気味に呟いて彼は寝てしまった。


私はただ、
ただ、
寂しくなって泣いた。


抹消したはずの人が出てきた。
「おかえり」
と毎日笑顔で言ってくれた彼とPVの彼がやけにダブった。


忘れたいのに、
こんな生活じゃとてもじゃないけど、
忘れられない。


私は1人夜が明けるまで、
声を殺し、布団にもぐりこんで、
ただ涙した。



そんな6/15日の夜だった。
-Commuting each other mind-



家を出るのが、
7時。
家に帰ってくるのが、
0時過ぎ。

起きるのが、
6時18分。
布団の中に居るの最終時刻が、
6時53分。
寝る時間が1時過ぎ。


二人で居られる時間。
7時間と少し。
二人で会話できる時間。
1時間と少し。


24時間あって、
1時間と少しって何なんだろう。



一緒に居る意味ってあるのかな?
一緒に過ごしている実感ってあるのかな?



繋がっているものってありますか?


もし、小指にみえない糸がついているとしたら、
見えない糸の先って彼ですか?


この小指の先は誰と私は繋がっていますか?



昨日、
彼から、優しい言葉が聞けた。


「遅くなってごめん。」
と。

「本当にごめんね。」
と。


何十回も謝るので、
「急になんで?」
と聞いたら、
「いや、早く貴子にあいたかってん。」
と、言ってくれた。
こんなに謝ってくれたのは、
ここへ初めて来た日以来かもしれない。



私が昨日お昼過ぎ、
彼へメールに書いた言葉。



心配掛けてごめんなさい。
でも、○○に
心配して貰えるの本当に嬉しい。
本当に、本当。


私に○○素直になる。
意地を張らないで甘える。
ちゃんと病状伝える。


そんで、
いっぱい可愛くなるね。


だから、
だから、
○○も、
昨日みたいにいっぱい甘えて?



甘え方がわかんないなんて、
哀しい事言わないでね。


○○も○○にだけに
いっぱいこれから甘えるから、
いっちゃんも○○にだけいっぱい甘えてね?


約束、、、、
ね?



○○は寝たきりになってからいっぱい反省したの。
いっぱいいっぱい反省した。


○○が、
ここへ来てから○○に文句ばっかり言っていたけど、
温厚な○○が、
怒ったり、
怒鳴ったり、
そして喧嘩になったり、
言い合いになったりするのは、
していたのは、
私が○○に思いやりが足りなかったんだって、
痛感したんだ。


今更もう遅い?


まだ取り戻せる?


もう遅いのかな?



反省してから、
○○が気をつけてくれて、
気にしてくれているお陰もあるけど、
それ以来まだ○○と言い合いにもなっていない。



そうだよね?


私は私で足りなかった事を
今からいっぱい○○に尽くしていきたい。


そう考えられるのも、
そう自分を反省できたのも、
○○はやっぱり、
○○が大好きだから。


今は○○とこの先も
ずっと一緒に居たいって想っている。



もう遅いのかな?



○○がまたそう感じてくれるようになるまで、
私は一生懸命あるのみだけど、



もしまだ○○に、
もしまだ○○が、
私と一緒にこの先も居続けたいと思ってくれるなら、


またエンジェル狙って。

金のエンジェル出してくれるの待ってる。
私。


本当に私、
○○が大好きなんだ。
本当に本当に本当に!!



大好きなんだよ。


言葉は在り来たりだけど、
私の心に留まらない位に。
溢れるくらいに。


最近凄いそれを感じる。


一緒に居たい。
って。


体調良くなったら、
○○の好きなご飯いっぱい作るね。


そしてこれは私からのお願い。
というか、我侭です。
無理ならいいんだけど、
7/10、11日土曜日、日曜日
連休とってくれると嬉しいです。


その日は一緒に過ごして欲しいの。
私と。
私だけと。
ずっと一緒に居て欲しいの。


仕事の都合もあると思うけど、
できたらお休み、
前もって周りの人に言ってくれると嬉しいです。


月曜日は休めないと思うけど
この2日だけは、
是非私と一緒に過ごしてください。


休めても、
休めなくても、
今月末までには必ず知らせてください。


私からのお願い&我侭でした。


送ると、
○○の気持ちバッチリ受け取ったよ。
と、忙しい中メールをくれた彼。


私は彼と一緒に、
誕生日前日が過ごせるのでしょうか?




昨日彼が買ってきてくれたもの。
たまごかけご飯風おにぎり、
ざるそば、
充実野菜×2



たまごかけおにぎりは、最悪でした。。。。
中から生卵でてきた。



ざるそば久しぶりに食べたら、
美味しかったな。


言葉をもっと重ねよう。
言葉をもっと送ろう。
優しい言葉をもっと彼に。
私の知る限りの言葉を彼に。



他人同士の二人。
お互いの気持ちは探り探りで、
まだ掴み所がみつからないままだけど、
少しは通い合っているようだ。



・
-Both of You, Dance Like You Want to Win!-



昨日の
私は彼に優しくできていただろうか?

イライラする事も多々あった。
あったが自分の中ではそれを笑顔に
優しい態度に変換する事ができたと思っている。


彼は少し安らげただろうか?


いつもの時間6時18分に目覚ましがなった。
なったが、
彼は今日の出勤は最低出発9時頃でいいと言っていたので、
寝かせてあげようと思った。


携帯の目覚ましを、
9時に合わせ、
私はナルトを見ていた。


9時過ぎ、起こすと、
トイレに行ってくる。
と行って彼は起きたが、
トイレに言った後直ぐに布団にごろりとし、
手にはチョコアイスバーを握っていた。


「朝から食べるの?」
と聞くと。

「○○に取ってきた」
と、ニヒと笑った。


彼は今健康診断に向けてダイエット中だ。
「朝からそんなの食べて大丈夫?
 糖尿病になっちゃうよ?」

私はアイスを食べたい気分ではなかったので、
そんな事をいいながらも、
また暴言を吐いてしまった。
などと思いながら、
横に眠る彼にアイスのビニールを剥がし、
口にもっていってあげた。


鯉のように口を開ける彼に、
一口一口食べさせながら、
横に居る。


「○○も食べて」

と言われるので、
最後の方一口食べたら、
なんか卑猥な形にアイスがなってしまった。


「なんか卑猥な形になった」

と笑っていったら、
彼はそれを一口で笑いながら食べた。


アイスを食べ終わると、
彼は、
今度は枕元にあったキャラメル森永ポップコーンが欲しいのか、
口をまたあーーーーんと開けた。


私はそれに気付かず、
キスをしたら、
ポップコーンを指差され、
あぁあ。
これか。
と、

「ごめんね」

と一言謝って、
1つ、1つ口元へ運んであげた。


そんな事を繰り返し、
イチャイチャしていたら、
Hがしたくなったのか、
彼が覆いかぶさってきた。


でも私は今病気でHできないので、
顔にかけられて終了。
彼に触られるのはとても気持ちいいので、
私もしたかった。
などと思う今Hができない私は欲求不満でいっぱいだ。



ここ2日貧血が酷い、
膀胱炎の影響だろうか?
昨日はお風呂に入っただけで、
倒れこんでしまった。
彼が一緒に入ってくれていて本当に良かった。
このまま悪化しないで欲しい。



その後、彼にほっとタオルマッサージを、
30分し、
彼はまた眠りについた。
仕事は良いのだろうか。


昼過ぎにもう一度起こしてみよう。


体調はそこまで悪くなかったが、
私もまだジンジンと痛む下腹部。
でも何かしてあげよう。
と、この間から食べたいと言っていた、
ぺペロンチーノを昼食に作ることを決めた。


下のスーパーまで降りて、
材料を買って、
また上に登る。


階段を駆け上がるとき、
何度か貧血で倒れそうになるが、
何とか部屋まで戻ってこれた。


前一度作ったペペロンチーノは、
何か物足りなさを感じていたので、
作り方を何個がゲットし、
一通り見て、
一番美味しそうなレシピを盗んで今日は挑戦してみた。


いい具合だ。


12時。
丁度に出来上がったと同時に彼を起こす。


ナルトを見ながら、
2杯のペペロンチーノをペロリと平らげている最中に、
震度4の地震が起こった。
テレビをつけたら、
のど自慢をやっていた。


何故かひきつけられるように
彼とずっとそれを見てしまった。
長野市からののど自慢だった。


あほだ。


食べたらまた彼がナルトみよう。
と、ごろんと布団に横なったので、


「仕事大丈夫?」
と、言ったら、
「目標13時30分出発」
と言ったので、
後一時間ゆっくりしてもらおうと、
「じゃマッサージしてあげる。」

と、またホットマッサージをしてあげる事に。


「いいと?甘えて。」
と、いってくる彼に、
「今日は○○の甘えデーです。
 いっぱい甘えてくれていいよぉ」
と、告げた。
「嬉しい。」

と同時に抱きしめてくれた。
その時に、
「もっともっと甘えていいんだよ。」
と、囁いたら、
「甘え方がわかんない。」
と、彼が呟いた。


彼は彼女達に今まで甘えることすらさせて貰えなかったのか…。
と、私は彼に甘えることの素晴らしさを感じさせてあげようと、
今日は本当に心から尽くそう。
と、決めた。


40分マッサージをした。
マッサージは結構疲れる。
握力の無い私は、
力を必要とするこの作業が一番疲れる。
だけど、
「気持ちいい。最高。」
と至福の微笑みを洩らしながら、
彼が枕に顔を埋めているので、
私はそれを励みにマッサージをする。


彼は冷たい人ではない。


「本当休み休みでええよ。」
「○○疲れるやろう?」
「○○大丈夫と?」

と、何度も声掛けてくれる。
そう彼は本当は優しい人だ。


私が、病気になった事もあるだろうが、
私が、彼にいい女を演じると決めたあの時から、
彼とは一度も喧嘩をしていない。
彼に暴言を吐かれた事も無い。


やっぱり、
彼に私が思いやりが足りなかったのだと反省をする。


13時30分過ぎに起こしても、
15時に起こしても、
彼はこの後20時過ぎまで起きることは無かった。


目覚めたときに、
「ああ゛」
と、失敗した。
的な声を上げていたので、
本当に仕事に行かなければいけなかったのだろう。


私が横で寝ていると、
いや、実際は彼の
「ああ゛」
っという声で目覚めたのだが、
眠かったので横なっていたら、
静かに彼は扉を閉めて、
キッチンの方へ出て行った。


彼は私を起こさないように気を使ってくれていた。
そう彼はさり気なく気を使ってくれる人だ。
それにもっと私は気付いてあげなればならない。


ガタガタガタ。
と、大きな音がするが、
部屋の外で何をしているのかが分からない。


30分が過ぎただろうか?
隣の部屋に入って猫達と戯れる彼の声が聞こえ、
ご飯を上げてくれている音が聞こえ、
そして暫くして、
またさっきよりも大きな
ガタガタガタ。
と、いう音が聞こえたので、
私も起きることにした。

21時30分。


「あ、ごめん煩かった?」

と、謝る彼が手にしていたのは、
猫達のトイレ。
ああ、洗ってくれようとしてくれていたのかと、


「いいよいいよ。」
と、彼とバトンタッチをして、
猫達のトイレを洗おうとするが、

「○○は座っとき。」
と、座らされ、
「ごめんね、じゃお願いします。」
と、いうと彼は綺麗に全部洗ってくれた。

シンクを見ると、
お皿まで洗ってくれていた。


彼のこういうところは
もっともっと褒めてあげないといけない。


「あ、お皿まで洗ってくれたの? 
 本当にありがとう。」

と、言うと。

「うん。あ、ペペロンチーノ全部食べちゃった」

「○○の作ってくれるご飯は本当に美味しい。」

と、3人前あったペペロンチーノが全部なくなっていた。
美味しかったのか、
ただおなかが減ってしまったのか分からないが、
気に入ったのならまた作ってあげよう。


奥さんはどんな料理を作っていたのだろうか?
彼の言葉が本当ならば、
あまり美味しくなかったのだろうか?



再び、布団に戻ると、

「○○はおなか減っていない?」
と、何度も聞かれる。
彼は食べ物への執着心が物凄いのか、
いつでも何処でもどんな時も、
いつも食べることばかりを気にする。


仕事のせいだろうか?
食べることにしか感心が無いのだろうか?


私は食べたいときに食べる。
と、いった感じであまり食べ物を食べるという事に
執着していないが、
食べられたら良いという感じでは無い。


彼は自分の感じた好きな物を口の中に入れれば、
それで良いといった感じだ。


私は美味しくないと、
あまり食が進まない。
彼は出されたものは不味くても、
取り敢えず全て平らげるといった感じだ。


そこはえらいと思う。


そんな事を話しながら、
レンタルを返さないといけない事に気付く。


「○○は体調大丈夫か? 
 本当に一緒に行って大丈夫か?」

と、一緒にレンタルを返しに行くことを心配してくれたが、
大丈夫と言って、
一緒にレンタルを返すと同時に、
ご飯を買いに行くことにした。


ゲオでは、
ミンゴルを買い。
「勿体無いよ」
と、言ったが、
「一緒にやろう」
と言われて買って貰う。

それと釣りバカ2、3巻を借りることに。


つりバカを見ながら、
食べれるものを買いに行こう。
という事になり、
ほかべん。

彼は
焼肉どんぶりを注文し、
私はとくのり弁当を注文。


「あーガストに行けば良かったな。」

普段ファミレスに行きたがらない彼だったが、
今日は珍しく行きたくなったらしい。

「珍しいね」
というと、
「デザートが無い」
と言う彼。


あ、なんかこう甘いものが食べたいんだね。
彼は。


で、結局、
ほか弁を買い、
帰りにセブンへ寄ってデザートを。


かっぱえびせん、
バームクーヘン、
ゼリー、
カフェオレ、

「たまには良いもの飲みな。」
と、いつもお茶ばかりの私に気を使ってくれてか、
140円のちょっとしか入っていない、
ピーチティを買うことに。


デザート代金くらいは払おうと思っていたのに、
また沢山お金使わせてしまった。
と、反省をする。


家に帰って、
つりバカを見ながら食事。

食欲の無かった私も何かふっきれたのか、
珍しく全て平らげられた。
全て平らげた私を見て、

「嬉しい、久々に○○がいっぱい食べてくれた。」
と言われる。


私はここ最近彼の前でイライラしていたので、
食欲が全く無かった。
2週間ぶり?
いや、3週間ぶりくらいの間食だった。


つりバカを見ている彼に、
「揉んであげようか?」
と、またマッサージをしてあげるよと言ってみるが、
「いや、もう大丈夫だよ。 
 しんどいやろ?
 本当に良いよ」

と、言われる。
言われるが、
絶対寝すぎで頭が痛いはずだと分かっていたので、


「今日は○○の甘えデーなので気にせず、
 なんでもいってちょ」

と、告げると、
珍しく彼が本当に甘えてくれた。
普段は絶対言わない。


「この変がなんか痛い」

と、頭の位置を差す。
やっぱりか、
と、そのを中心に20分くらい揉んで上げる。

「他は?」
と、聞くと、
本当にもう良い。
と、言われるが、

「他は?甘えていいよ。」
と、いうと、
「足揉んで欲しいかも」
と言われたので、
足を30分。
肩を20分。
もう一度頭を10分。
系1時間あまりマッサージをしていた。
そして彼は眠りに着いた。


マッサージばっかで終わってしまった。
今の私は肩がこりこりだ。


本当はもっと私に話かけて欲しかった。
本当はもっとイチヤイチャしたかった。
もっともっと彼との会話を楽しみたかった。



でも、今日は彼が甘えてくれた。
それでよしとしよう。
私の気持ちより、
彼の気持ちを尊重しようと決めたのだから。


いつも仕事、仕事で一緒に居られないから、
一緒にいられる日くらいはもっと会話を大事にしたい。
したいが、この気持ちは封印しよう。


私は彼の安らぐ場所になろうと決めたのだから。
尽くせば尽くすほど、
虚しく、寂しくなるが、
まだ始めたばかりだ。


彼が気付いてくれるまで、
心重なるその瞬間(とき)まで私は我慢しよう。