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昨日5日は、土浦藩古式砲術の演武が亀城公園にてありました。

素晴らしい天気に誘われて、自宅より徒歩にて旧水戸街道を登っていきました。昨日の照井の井戸で水をご馳走になり、歩くこと2時間弱でやっと目的地に着きました。

ちょっと早く着いたので、色々な史跡を見学したり、展示されている鉄砲について、射手の方とお話が出来たり大変充実した一日でした。

宗家の打ち初めから始まり、10文目や50文目玉筒の披露、そして釣瓶打ちと腰に脇差を佩いた演武者達が、古式にのっとった朗々たる所作は大変素晴らしいものでした。。

900文目の大筒(谷神)は、玉を4キロ先まで飛ばすことが出来るそうです。その反動たるやすごいもので備え付けの発射で辺り一面振動で地面が波打ち、土ぼこりが舞い、筒は積み上げた土のうに、めり込んでいました。。また、発射音がものすごくこの音を聞いただけで戦意喪失ではなかったかと思われます。

当時の調練場は、この大筒が中貫原であとは鉄砲塚だったそうです。
900文目玉筒(谷神)と250文目玉筒(抜山銃)は、土浦市文化財指定を受けています。

昨日の歩いた歩数は、22704歩、距離約14キロでした。これが限界です。