湖底から16世紀の教会出現 | 古都、老翁(壷公)がいた 翁は大壺を持ち 毎夕刻 壺に躍り入る              傾国に翁が世辞を語る/【壺公慷慨】

古都、老翁(壷公)がいた 翁は大壺を持ち 毎夕刻 壺に躍り入る              傾国に翁が世辞を語る/【壺公慷慨】

 媚薬を売る壺公仙人(涯 如水)が愚考・独行・栴檀の日々 それ 快適にして快活   愚考する諸々に呵呵大笑  日々之好石碑 
 放浪生活は人生の過半に及び  齢七十歳を迎えるも  デラシネ(根無し草)の彷徨から次なる世界に・・・・・ 涯 如水

ダム池底から16世紀の教会、干ばつで出現 メキシコ

湖底教会ー1

【10月23日 AFP】厳しい干ばつに見舞われているメキシコ南東部チアパス(Chiapas)州で、ダム貯水池の水位が低下し、49年前に水底に沈んだ16世紀の教会が姿を現した。

水面に浮かんだような廃墟の幻想的な光景を間近で見ようと、ボートで訪れる観光客も多いという。

 カトリック・ドミニコ会の修道士によって16世紀に建造された使徒サンティアゴ教会(Apostle Santiago Church)は、1966年にグリハルバ(Grijalva)川に水力発電用ダムが建設された際に水没。

湖底教会ー2

教会のあった町ケチュラ(Quechula)には先住民族ソケ(Zoque)の人々1000~2000人が住んでいたが、みな移住し、家屋もダムによってできたネサワルコヨトル(Nezahualcoyotl)貯水池の底に消えた。

 教会は数週間前から水面に出現し、高さ約15メートルの礼拝堂の上から半分くらいまでが姿を見せている。

屋根の失われた石壁の上では鳥たちが羽を休め、植物が生えつつある。 ただ、チアパス州では18日から大雨が降っており、貯水池の水位は再び上昇しているという。(c)AFP

湖底教会ー3



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