Sho's Teatime Break
 
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Tears of the Sun

Tears of the Sun
大分前に見た映画。今日はHBOで放送されたので、また見てしまった。ブルースウィリス主演のものから言えば、それほど新鮮味のあるフィルムではないが、しかしアフリカの宗教、人種の衝突に介入するアメリカへの批判も見えてこなくはない。

The Remains of the day

 カズオ・イシグロの同名小説『日の名残り』から映像化された作品。この映画を観たのはだいぶ前だったが、今日、ケーブルテレビで上映しているのに気付いて、再度観ることにした。どこか切ない気分にさせられるのは、きっと主人公の愛が実れないまま終わってしまう結末なのだろうか。それにしても、原作を読んだ時は、あまり主人公の恋愛について描かれているところに気にせずよんでしまったせいか、映画にはある種の違和感を感じる。

The Soloist

この映画は9/20、ケーブルテレビの放送で観た。映画なのだが、ドキュメンタリーを観ているように感じさせられる作品である。ジャーナリストとしてのポリシー。社会の実情を反映するとはどういうことなのか。仕事としてやる以上、報道される側を利用する立場に立たないでいられるのか。人を助けるとはどういうことか。いいと思うことなら、たとえ相手が嫌がっていても強制するべきなのか、などなどを考えさせられる作品だった。
現在わたし自身がいる環境のなかで、このようなことをつい考えてしまう。社会と関わるなかで、いわゆる社会からみた「弱者」に接触する時に、ボランティアの気持ちを、つまり誰かを「助けている」という思い上がった気持ちを持たずして接することができるのか。そのようなことをついつい考えてしまう。これと似たような問いを、この映画にもあるような気がする。
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