火の元素と無意識の世界
こんにちは!タロット起業•副業やタロットを通じての、お悩み解消に役立ててもらえる情報を発信している隼人です^_^
今回も、まずは、タロットそのものの知識は必要なので共有したい内容になります。
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下リンクはタロット隼人の自己紹介です(ちょっと恥ずかしい過去含み(^^;;) ですがよろしくお願いしますm(_ _)m
生命の木と4枚の小アルカナ9番
「小アルカナ」はカバラの「生命の木」の10ヶ所の「セフィラ」と呼ばれる場所に各スート、4枚ずつ割り当てられています。
そして「9のカード」は「生命の木」の7番「イエソド」に割り当てられ、この位置は「無意識」というキーワードで考えます。
これは、現実化、物質化は、まず、頭の中にあるものから生まれるという見地から、そのキーワードで考えています。
現実として現れる事は顕在化の前に無意識領域で現象が出ているという事で、顕在化の段階は次の「固定化」として考えています。
全てにおいて、そうですが様々な考え方があるので、既存の他の考えでも、ご自身の考察の考えでも、納得できる事を選択されるのが、いいと思います。
ウエイト版タロット「小アルカナ」9番の位置は、「無意識」「現象」と関わる位置です。
その背景を念頭に見て行く方がいいと思います。
闘争による硬直
「ワンドの9」は、他者や人生において対立に直面している男が描かれています。
応戦しようとしている人、戦う行為が彼を強くして来たと思われます。
背後の「ワンド」は抱えた問題が背後に迫る可能性を示します。
男の堅苦しい硬直した肩に力が入った姿、闘争を超えた人生から目を閉ざしています。
敵が降伏しても戦う人物です。
逆に今、何らかの防御、戦いが必要な可能性が見えていない事を示す場合もあります。
時に頑なになってでも何かを守る必要がある事も表しています。
ワンドの9と占星術の関連
「ワンドの9」は「火のエレメント•直感」🟰「直感の結果」がキーワードになります。
『占星術の対応』は、射手座(第2デカン•12月3〜12)、惑星は「月」になります。
また、ウエイト版タロットカードは78枚、全てに四大元素(エレメント)が対応しおり、宇宙の神秘や森羅万象を表す大アルカナについても対応しています。
大アルカナの「火の元素」のカードは、4番「皇帝」、8番「力」、10番「運命の車輪」、14番「節制」、16番「塔」、19番「太陽」、20番「審判」になります。
イエソドと小アルカナ4枚の9番
「生命の木の配置」の小アルカナの4枚の9番は、「生命の木」のセフィラ9番「イエソド」に配置されています。
「イエソド」は物質世界が基礎付けられる構造を形成します。
それは、「夢」「幻」「生物学的な要求」「人間心理の動物性」「無意識領域」です。
事実は物質世界は無意識、潜在意識の領域から作られて来ますが、今日でさえ、目に見える事しか理解できない人は多く居ます。
非物質要素が物質要素を生む事、人間には根源的な本能がある事を断固、認めない人、現代の唯物論、物質主義者は未だに多く存在します。
しかし、この物質主義も「イエソド」が象徴する無意識領域、潜在意識領域から発生したものです。
「無意識/現象」の「イエソド」から「物質世界/結果」の「マルクト」の間のパス(経路)、「タウ」は「印」の意味で、土/精神性の元素の「世界のカード」が配置されています。
イエソドに配置された「月」
「イエソド」には占星術の「月」が配置されています。「月」は、「夜•夢•無意識•狂気性」などを表します。
私的な自分、親しい間柄に見せる本当の自分、内面、が「月」の意味です。
古典占星術で「月」の年齢層は0〜7歳、「子供•大衆心理•失せ物」など、移ろい易いものを象徴します。
「月」の「無意識」の意味が表す事は、人間の「思考」「感情」「行動」は、ほとんど意識を介さない条件反射の自動運転である事を示唆しています。
今回の僕の、あなたと共有させてもらった記事が、何かの役に立てたなら嬉しいです^_^
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