北朝鮮が、5日昼前、「人工衛星」の名目で
長距離弾道ミサイルとみられる飛翔体を発射
しました。東北地方から太平洋へ通過したとみられ、
被害の情報はありませんが、
政府は「重大な挑発行為」と非難しています。
政府は、午前11時32分、
「北朝鮮から11時30分頃飛翔体が発射された模様」と速報、
その後、飛翔体は「11時37分頃、
東北地方から太平洋へ通過したと推定される」と発表しました。
日本側からの迎撃ミサイル発射はなく、
被害の情報も入っていません。防衛省によると、
飛翔体の1段目のロケットは、
秋田の西およそ280キロの日本海に落下したと推測されますが、
2段目については、追尾していた日本の東およそ2100キロまでの
間では落下が確認されておらず、分析中ということです。
また、政府は今回の飛翔体が人工衛星を搭載したものかどうか、
分析を急いでいます。
「北朝鮮が(飛翔体を)発射したことは極めて挑発的な行為であって、
日本としては断じて看過できない。北朝鮮の問題は安保理決議違反
であることは、はっきりしている」(麻生首相)
麻生総理は午後、官邸で安全保障会議に臨んだ後、
このように北朝鮮を非難しました.
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