昨日は娘と息子のピアノの発表会でした。

娘は今年中学3年、ピアノを始めてもう8年…


部活に塾に忙しいながらもピアノはやめずに練習をして
途中、悔しい涙をながして。


でも本番ではちゃんと仕上げてきてました
(なんか人ごとみたいに書いているけど)

母としてできることは
ちゃんと身体を休められているか、
精神的に踏んばれるかどうか


これを気づかってあげることしかないのかなーと。


彼女の中には自分の理想とする出したい音色、があってそこにちゃんと辿り着けるか、それは本人の問題なので

母はそっと見守ることしかできません


ショパン「雨だれ」「幻想即興曲」

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とても良かった^ - ^
娘の音色に感動しました


ほんとうに彼女ピアノ、音楽が好きなんだな♡
それが伝わってきてね、うん、母も嬉しい


きょうだいで連弾もしたりして
音楽三昧な1日^_-☆





で、その発表会、久しぶりにわたしの両親が来てくれていました


わたしは以前実家リフォームをさかいに
両親と上手いかなくなり、

しばらく両親とは会わなかったんです
5年くらいかな。
5年っていったら幼稚園年中さんだった次男が小4になっていて
その間の変化はとくに子どもは大きい

それまでは
子どもたちもいるから
うちの旦那さんもいるから

みんな仲良く⁈親戚付き合いしていくのが
いいとことだと思って(普通だと思って)
無理してつきあっていたのを

実家リフォームを機に
もう、無理。もうやめた
ってしたんだ。



実家の両親は人付き合いがあまり好きじゃないから
基本あまり干渉してこないし、
孫たちにも会いたいとは言ってこない

わたしさえ決めれば
(うちの旦那さんもどう付き合っていいのかよく分からない)
実家両親と会うこともなかったんだよね


そのリフォーム事件が(笑)震災のあった年で

それからずっと会ってませんでした


孫たちをおばあちゃんおじいちゃんに会わせないっていうのも、どうなのかな?
(ほら、敬老の日はおばあちゃんに会いましたか?とか言われるでしょ)

とか

近くには住んでいるのに会ってないなんて
まわりの人はどう思うのかな

とか

ずっとざわざわしていたけど
あのひとたちに会うと自分が押しつぶされてしまう感じがして、


わたしはわたしを優先しようと思って決めたんだ


人と違ってもいい
親不孝って思われてもいい


自分と、自分の家族を守る


なんかそんな感覚でいた


そんな悩んだりざわざわしている時期に
心屋に出会って
仁さんの話を聞いて

初級コースに行き
マスターを卒業したあとで



ちょうど去年の年末、おばあちゃんが亡くなり
葬儀のため実家に行くという
すごいタイミングが訪れました

自分の意志でもなく、両親の意志でもなく、
実家に行くことになるという
まさに

神の采配




↑ここにも書いたんだけど


自分が感じていたことに
気づくことになりました


その時もう仁さんが前者後者のことを
ブログで書いていて、


まさにわたしは後者家族の中にひとり

自分だけが違う
何か違う
感じ方が違うし、それを共有できない

橋の下でもらわれてきた子なんじゃないかって
長年思っていたことが

この前者後者のはなしで
ごそっと腑に落ちたんだよね。


なんだー
わたし、変なんじゃなかった!




ただ、「違うだけ」だったんだ…


長くなりそうなので
つづきます