だからこそ一度高い金を払って本物と言われる音楽を聴いてみたいとは思う。 | SSS通信 in Blog

だからこそ一度高い金を払って本物と言われる音楽を聴いてみたいとは思う。

最近、ジャグラーのボーナス音はともかく、ほとんど音楽を聴かなくなった。


音楽ブームが去ったということもあるのかもしれないが、
自分の中で音楽に対して劇的な変化が起こったのは約6年前、
友人のマンション太吉が当時所属していた音楽事務所、
タグラボラトリーの面子(ほとんど女の子)と対面してからである。

チェキッ子とかをプロデュースした人が開いた個人事務所のソレは
俺のような頭の弱い素人が観てもキナ臭かった。

人を騙すとかではなくて、何か真剣ではないダメっぽさが漂っていたのだ。

事務所のライブに行ってみれば、金払わされて学園祭の出し物かそれ以下かみたいなものをみせられたし、
俺みたいなよくわからん外部の人間を事務所に入れてるだけでもダメだろう。

原宿で看護婦のコスプレがやってみたいからと看護婦の格好をし、

「恋のオペレーションは♪」
「クリニッククリクリ♪」

と、小麦て(「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」の略称)も顔負けな、
オタクよりの下ネタを含んだ歌を公の広場で歌い上げ、
当然タイプ的にオタク的な連中が集まってくるわけだが、それをして

「今日のお客さん、なんか違うんだよね~」

なんて事を痴態ライブ終了後に話題にする。
なんというか、今の俺以上に脳欠損している会話である。


しばらくしてこの事務所は潰れたわけだが、結局デビューした人は0。

その後メンバーはどうなったのかは知らないが、
「クリニッククリクリ♪」とアイドルを気取る元気と野心と図太さがある子たちなので、
きっと適当な金持ちに惚れられて結婚でもして、たくましく生きているに違いない。


歌で成功するって、きっとこういうことなんだろうな。