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中国ちょこっとニュース No.18
2009年10月28日
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■国家統計局:1-9月不動産開発投資額が17.7%増
中国国家統計局によると、2009年1-9月の中国の不動産開発
投資額が前年同期比17.7%増の2兆5050億元(約33兆6800
億円)だった。上げ 幅は上半期(1-6月)より7.8ポイントの上昇。
1-9月の、中国国内70都市の住宅販売価格は前年同期比0.1%増
だった。(中国新聞社、10月25日)
■中国版ナスダック「創業板」が間もなくスタート=
高まりすぎた期待に不安の声も
2009年10月23日、中国広東省の深セン証券取引所に、中小・ベン
チャー企業向けの証券市場「創業板(ベンチャーボード)」が開設さ
れた。30日から取引が開始される。高い注目を集める一方で、中長
期的には低迷するとの不安もささやかれている。間もなく取引開
始となる創業板に個人投資家は熱い視線を注いでいる。取引開始
直後から創業板の株価が大きく値上がりすることはほぼ間違いな
いと予測されている。しかしこの人気は将来の成長を期待しての
もの。現在の株価収益率(PER)はA株の半分以下であり、中長期
的には低迷する可能性もあるという。またナスダックにはマイクロ
ソフト、インテル、アップル、グーグルなど大手企業が参加している
が、中国には創業板全体を引っ張るような大物株がないことも
不安要因。竜頭蛇尾の結末を迎える可能性もあるとの不安視され
ている。(新華網、10月25日)
■アセアン博閉幕、取引額は16億ドル以上に
広西チワン族自治区の南寧市で開かれていた「第6回中国・ASEAN
博覧会」が 24日に閉幕。連日、大勢の来場者が集まった今博覧会
では、例年以上に活発な取引が行われた。2450の企業が出展し、
4000以上ものブースが出されるなど、 例年にない大規模な開催
となった今回の博覧会。会場では活発な取引が行われ、取引額は
昨年より3.8%増加の累計16億ドル以上となった。
(サーチナ、10月26日)
■中国の携帯ネットユーザー1.81億人に、2カ月で2600万人増加
中国インターネット情報センター(CNNIC)は27日に発表したインター
ネットユーザーなどに関するリポートで、同国で携帯電話を利用して
インターネットにアクセスする人の数が今年8月末の段階で1.81億人
となったことを明らかにした。携帯電話経由のネットユーザー数は
6月末の1.55億人から2カ月で2600万人増加。携帯電話の3G
(第3世代)サービスの本格商用が始まって8カ月が経ち、同サー
ビスを利用してインターネットにアクセスする人が急増している
もようだ。3Gサービスの使い勝手については安定性と速度で
満足度が高いが、通信料の高さには不満を抱く人も多い。利用
するコンテンツでは「ニュース」が最も高く使用率は90%、次い
で「チャット」が48%、「検索」が47%だった。
(中国新聞社、10月27日)
■埋蔵量1000億トン!中国最大級のガス田を発見―重慶市
2009年10月、中国石油化工集団公司(シノペック)は重慶市で
中国最大級の天然ガス田を発見した。シノペック子会社の資源
探査南方支社は重慶市一帯で資源調査を進めてきた。その結果、
埋蔵量1000億トン級の大型天然ガス田を発見したという。中国
最大のガス田である普光ガス田に匹敵する規模であり、関係者
は早くも「アジア最大のガス田」と称している。(東方網、26日)
■【新型インフル】感染者が計3万3000人超に-中国
中国衛生部が発表したところによると、中国大陸では10月23日
まで新型インフルエンザの感染者は3万3064人に達し、そのうち
2万6588人が回復したという。そのうち、重症者は44人で、
チベットと青海省でそれぞれ1人が死亡した。
(中国国際放送局、10月26日)
■映画「ATOM」の興行収入が3日間で5億円突破-中国
手塚治虫の「鉄腕アトム」を原作にしたアニメ映画「ATOM」が23日
に上映され、 3日間の興行収入は4000万元(約5億2000万円)
を突破した。この調子が続けば数週間後には2億元(約26億円)
を超える見通しで、中国のアニメ映画では非常に珍しい現象で
ある。「ATOM」には、昔を懐かしむ1970年代や80年代に 生まれ
た人たちを感慨深くさせる要素が多い。また、現在流行している
要素も加わっているなど、映画評論家の譚飛氏は5歳から50歳
の人たちが楽しめる映画だと推薦する。小さなロボットに過ぎない
アトムだが、人間より人間性があり、危機にさらされる場面ではい
かに他人を助けかを考える。子供連れで訪れた保護者は、この
映画は子供たちにとって良い教育になり、何が勇敢であるかを
教えられ、真実の愛の力を感じたと話した。
(サーチナ、10月27日)
■斬新なアートが多数展示、国際デザインウィーク開幕
北京で24日から、「第1回北京国際デザインウィーク」がスタート。
これに合わせて、中華世紀壇では「2009北京世界デザイン大会」
も開催され、開会式には国内外から大勢の関係者が参加した。
中国国内の建築やグラフィックのデザイン発展を目的に、今回
実施された北京国際デザインウィーク。期間中は北京市内各所で、
著名デザイナーらによるフォーラムが開催されるほか、中華世紀
壇では中国を代表するデザイナーの作品が展示される。
(サーチナ、10月26日)