Googleの無料アプリでヴァーチャル地球儀のGoogle earthですが、フライトシュミレーターの機能があるのをご存知でしょうか。
しかも操作はマウス以外にも、ゲームパッドやジョイスティックも使用できるとのこと。
土曜日、久しぶりにMicrosoftのフライトシュミレーター2000をやった際に、そういえばGoogle earthでもジョイスティックが使えるようなことが説明にあったので試してみることにしました。
フライトシュミレーター用ジョイスティック
私の使っているジョイスティックは、2年ほど前に買ったSaitekのST290PROは、フライトゲームに最適なコントローラです。
主な機能として
連射用トリガー
5×プログラマブルボタン
視点操作用8方向ハットスイッチ
レバースロットル
3Dツイストハンドルによる滑らかなラダー操作
回転軸にシングルスプリング式ジンバルを採用
フライト開始
Google earthを立ち上げて、「ツール」から「フライトシュミレータを開始...」をクリックすると設定画面が出てきます。
まず飛行機を選択ではF16(ジェット戦闘機)かSR22(プロペラ機)が選びます。
そして開始位置を選択では、現在のビューか空港の滑走路が選べます。
最後にジョイスティックのサポートでは□ジョイスティックの有効化にチェックを入れて「フライトを開始」をクリックしてスタート。
操作してみて
もちろんマウスでも操作はできますが、やっぱりジョイスティックだと操縦してる感が出ていいですね。
まあエンジン音がでないのはしょうがないとして...
特に山岳地体などポリゴン処理されているので、山間を右へ左へ飛んでいくのは気持ちがいいものです。
しかしこの機能、男目線の機能かなと。
娘にやらせてもすぐに飽きてるし、妻はフライトより地図を見だして自分が卒業した高校を探し出すし...
Google mapでいいじゃん。て感じです。
でもこうゆう遊び心があるGoogleは、勤務時間の20%を好きなプロジェクトの開発に当てられる「20 percent time」という規則があるそうです。
様々なアイデア生んだり、それを開発する環境は、Webに携わる者としての羨ましい限りです。
※2012/10/13 修正
・フォントサイズを大きくしました。
・強調色を赤からオレンジに変更しました。