震災、停電、情報。 | ケアマネジャーっす

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※あくまでも私個人の見解ですので、あしからず。

昨日の地震(大きな余震?)で、我が職場は停電になりました。

しかし、近所を見ると、信号も電気も点いている。

我が職場だけの停電でした(苦笑)。


停電の原因がわからぬまま、一夜を明かし。

今日、電気屋さんが来てくださり、大きな揺れにより回線の一部がショートしていたことが原因だとわかりました。

夕方にはなんとか復旧でき、我が職場だけの停電は解消されました。



大きな地震後、停電になると情報は途絶えてしまいます。

3月11日の震災の状況を映像で知ることが出来たのは、被災地では実は数日後のこと。

停電になると、テレビどころかインターネットも使えず、電話やFAXも使えなくなるんですよ。

携帯電話もつながりにくくなり、緊急の連絡すらできません。

ACのコマーシャルで「緊急時の連絡手段を考えておこう」と言われても、その手段はすべて途絶えてしまいます。メールですら配信には時間がかかるようになるんですから。




震災からの後日、youtubeで震災当日のテレビの状況を見ました。

テレビアナウンサーが必死になって

「津波が来るので至急高台へ避難してください」

などと言っていましたが、震災地域で電力があった地域は無きに等しいわけで、

当然のごとくテレビは映りませんでしたよ。


テレビアナウンサーによる

「揺れに注意してください」「高台へ避難してください」

の声は停電地域では全く届かないことが現実なんですよね。

「停電時にはインターネットで配信するニュース番組を見てください」と言っても、

インターネットが使用できないわけだから見ることもできません。

スマートフォンでは見ることが出来ると言っても、地方ではまだまだ普及しきっていないスマートフォン。持っている人も少ないです。




そのような中、唯一の情報入手の手段は、車から流れるラジオだけでした。

今まであまりラジオを聴くことがなかった自分ですが、最近は毎日のようにラジオを聴くまでになりました。

同じ被災地域から発信される地域のラジオ。

同じ大きな揺れを感じながらも、逃げ出さずに、必死になって情報を伝達してくれたラジオアナウンサーには感謝です。



【今回の災害による停電により使用できなくなり困ったもの】

・テレビからの情報入手

・インターネット(パソコン)

・固定電話

・携帯電話の充電

・給湯システム

・電気で水を流すトイレ

・介護用の機器(ベッドやエアーマットなど)


原発の問題がたくさん騒がれていますが、でも原発による電気の力で、日常が便利で円滑になっていたことには感謝していかなければ、と思います。