ポータブルトイレ。
ベッドの脇などに設置し、トイレまで行けない方などに利用していただきます。
特定福祉用具購入として、介護保険認定者は補助で購入できる商品ですが、ポータブルトイレを設置する前に確認してもらいたいことがあります。
それは、介護力。
トイレといっても、水洗ではないので使用したら後片付けや掃除があるということです。
老老介護の場合、その配偶者が後片付けができる体力があるかということがポイントです。
また、独居生活の方の場合は、訪問介護のサービスを検討しなくてはならない場合もあります。
便利そうにみえても、後片付けができないと、
汚染や匂いで生活に影響がでることが多いです。
そして、設置場所も確認していただきたいと思います。
ベッド脇に置く場合は、できるだけ足元に設置した方が良いでしょう。
頭側にトイレがあると、やはりどうしても匂いが気になると思います。
また、壁側よりは窓際に設置することがポイントです。
匂いが気になるとき、換気をすることができます。
ただし、排泄という行為のため、外から人目についてしまう窓の場合はNGですのでご注意ください。
ポータブルトイレはいろいろな種類があります。
樹脂製のトイレは、軽量なので、掃除のときなどに簡単に移動することができます。
木製・家具調で重いものは、部屋のインテリアを気にする方や来客が多い方におススメです。また、重量感があるので、移動が困難な方にもおススメです。
最近では、暖房便座やウォシュレット付きなどというものも出てきました。
気になる金額も、安価なものから高価なものまでピンキリですが、
ご利用される方の状態などを考慮の上、しっかりと選定いただきたい商品です。