キャプテン不在&Bastar組の欠場のなか、子育て組の再起によって高いモチベーションで取り組まれた今大会。
第ニゲーム前半戦。ゆっくん、クリスのポストを控えにオフェンスのリズムが作れず苦戦をするが、ここでマユが6Pを沈めゲームの流れを一気に引き寄せ、前半リードのままで折り返す。後半ヤイチのAND1でさらに勢いにのったうえにリョータのブロックが何度もチームを救い勝利。
第一ゲームからさっそく90kgの再起組リョウ&クリスがボールにからみ存在感を発揮。リョウのスティールやクリスのリバウンドが炸裂すると過去にスローバックする一幕も。ナオキ、ヤイチの現役組もかかんにアタックし大差で初戦を終える。
第ニゲーム前半戦。ゆっくん、クリスのポストを控えにオフェンスのリズムが作れず苦戦をするが、ここでマユが6Pを沈めゲームの流れを一気に引き寄せ、前半リードのままで折り返す。後半ヤイチのAND1でさらに勢いにのったうえにリョータのブロックが何度もチームを救い勝利。
後半戦開始直後、ヤイチは「俺に敵が集まってくるからお前が狙え!」と超エース級プレーヤーばりのシャウトで仲間すら圧倒する存在感を放ち、フル出場で勝利に大貢献し見事にリーグ首位で決勝へ。
ここでも仲間の期待を背負い、ヤイチに注目が集まる。しかし、出だしから3Pを決められ緊張感が増す中ボール運びを担ったヤイチのターンオーバー2連続によりオンファイヤ終了。その後なんとかボールをつなぐも、前線でのプレッシャー不足かその後も相手の3Pが連続で決まる。
マユの4Pジャンパー、ゆっくんのハッスル、クリスは引きつけてうまく散らす、リョータは終始相手のカットインを高さの圧で抑え込むが、連続3Pの点差を埋められないまま運命の後半へ。
全員で守り、落ち着いた攻めを取り戻しながらなんとかふんばるが、後半も相手の3Pが高確率で決まる。さらにこちらの遠距離砲はことごとくリングに弾かれ、切り札のマユを投入するもおよばず。結果、リードされた状態でのオフェンスのリズムがつかめない、課題を残し惜しくも敗戦。
しかしクリス&リョウのバスケ熱にも火がつき、また新たなチーム像が描けた大会となった。
なお、ファイトマネーは即打ち上げの串カツで活用され戦士達と応援してくれた子ども達のお腹を満たしてくれた。






