初の大会出場以来の全敗最下位の衝撃を味わった前回大会。全てをØに、そんな想いでチーム設立当時にTHROWBACKした約2カ月が過ぎた。
運命のいたずらか、そんな中9月22日に日本のバスケプロリーグ"Bリーグ"が開幕。過去の苦難を払うように全力を尽くす選手やファンの姿があった。
先人達が希望を示す中、俺たちの再出発が始まった。まずは一勝を。初大会以来の最少人数での参加であったがいつも以上に一眼となった。ブランク組を含め序盤からシュート成功率が好調。インサイドの不足もリクがかかんに拾いにいく。思考を巡らし戦略を駆使し、できることの最大限をやった。しかし一瞬の体力の切れ目に相手の若さあるカウンターで会場のムードを奪われる場面や、判断のスキにターンオーバーがうまれた。全て勝てたゲームだった、そう感じる分チームはまたまだ可能性に満ちている。
