throptomosus1980のブログ

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 皆さん こんばんは! 子宝相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。  私が愛読している月刊誌『れいろう』に、九州大学名誉教授の井口潔さんの書かれたとても感銘を受けた内容がありましたので、今日から3回に分けてご紹介したいと思います。 九州大学名誉教授  井口 潔(いのくち きよし)さん 大正10(1921)年、福岡県生まれ。旧制福岡高等学校、九州帝国大学医学部卒業後、42歳で九州大学教授、54歳で九州大学医学部付属病院の病院長などを務め、63歳で退官。その後、がん集学的治療研究財団理事長などを務め、75歳で勲二等瑞宝章受賞。現在は井口野間病院理事長、日本外科学会名誉会長ほか、生物学的視点から道徳教育を見直す「ヒトの教育の会」理事長として、交進の育成や講演で全国を飛び回る。医学博士。理学博士。 井口さんは医師・医学博士という立場から、道徳教育に大きな関心を寄せていると伺いました。(井口)その通りです。近ごろ学校教育では道徳の価値が議論され、道徳が大切だという人は増えているようです。しかし実際に子どもの道徳心を育てるに際して、いつ、どんな内容を与えるべきかという、いわば、”道徳の生物学的議論”が足りておりません。「教育」とはなんでしょう。それを生物学的にいえば「ヒトとして生まれた赤ん坊を人間に育てることです。」「ヒト」とは霊長類ヒト科の動物で、「人間」とは社会生活を営む能力を持ったヒトを指します。大人が適切な時期に適切な方法で脳を育てることによってのみ、ヒトは人間になり得る。これが医学を極めた先にたどり着いた、私の信念なのです。 「ヒト」を「人間」にするのが教育だと。(井口)そうです。そして幸いにも、そのモデルは日本人が積み重ねてきた歴史の中にあります。幼年期の教育でいえば、古来から日本人は子育て上手な民族でした。特に江戸時代に定着した寺子屋制度は最たるもので、読み・書き・そろばんといった基礎力は徹底して身に付けられ、識字率は世界一でしたから。そしてその学力を下支えする人間性の涵養に役立ったのが「素読」で、子供には少し早いかとも思われる、そんな格調高い古典を反復して音読させる、いたってシンプルなやり方です。”意味はわからなくてよい。今に分かる”という、世界でも独特な教育法でしょうな。例えば、これと対称的な考え方が「ゆとり教育」です。ご存知の通り、詰め込み教育の反動から、ゆとりをもたせて考える力を育もうとする教育理念です。しかし、生物学の立場からいえば、幼年期の子供にこんなことは望めんのです。 ふさわしくないと。(井口)ええ。そもそもヒトの脳は哺乳類固有の「古い脳」(大脳辺縁系)とヒトだけが持つ「新しい脳」(大脳新皮質)から成り立ちます。古い脳は感性を、新しい脳は知性を司り、感性からは品位が、知性からは社会性が育ちます。古い脳は乳児期(~3歳)や幼年期(3歳~10歳)から機能する一方、新しい脳は青年期(10歳~20歳)から発達するのです。つまり「ゆとり教育」は青年期から機能する論理的思考力を幼年期の子供に求めると言う考え方であり、脳の発達メカニズムを無視したものなのです。はっきり申し上げます。幼年期の教育に必要なのは「考える力」ではありません。古典の名文を体にしみこませることや、読み・書き・そろばんといった基礎力と、あとは躾です。 幼年期には教え込むことが大切なのですね。(井口)そうです。そして青年期に入れば、教育の仕方も変えなければいけません。脳の発達上、この時期から物事を抽象化する能力が高まり、自立の力や理想を思い描く力が高まりますから、青年期は頭ごなしの指示や躾も、必然的に控えるべきなです。子供の脳の発達階段に応じて、親の意識も変わっていくことが肝要です。このように、、教育は極めて、生物学的、脳科学的に考えなければいけない分野なのです。この基本を忘れ、化学に基づかない論争をいくらしたところでダメ。生物学を修めた私たちこそ、もっと教育の未来に関わらなければいけない。わたしはそんな思いから、「生物学的教育メゾット」の研究を日本の教育再生の最重要課題として取り組んでいるんです。この続きは、また後日… 私が今月パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、『賢く食べて秋を楽しもう! ~食べ合わせの話~』についてお話しています。よかったらお聴き下さいね!http://www.omoraji.com/reimei.shtml  ~ブログをご覧いただいている皆さんへのお願い~ パソコンからご覧の方は、この下にあるコウノトリのバナーを 、携帯電話の方は、こちら ← をタッチしてくださいね 。よろしくお願いします。 このブログをご覧いただいている皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますように… 不妊相談ひとすじ20年 子宝誕生900組の秘密 ...