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「出る杭は打たれる」件について

「だからどうした?!が私の答え」

 

昔の人が誰かの才能を抑圧するために悪意を持って作ったとは思いません。むしろ、誰かの幸せを願った言葉ではないかと考えています。

だから、真意さえわからない言葉に一喜一憂するのは、本来もったいないことです。今の私の答えは「だからどうした?!」です。

 

 

 

 

 

私のブログでは、私がスタンフォード大学で経験した波乱万丈の生活について、もう少し具体的にお話しています。研究員としての毎日は、挑戦の連続でした。新しい環境に適応し、文化の違いを理解し、プロフェッショナルとしての責任を果たすためには、多くの努力が必要でした。

しかし、その中で学んだことは計り知れません。例えば、アメリカの教育現場での個性尊重の精神は、私に新たな視点を与えてくれました。自分自身の強みを活かし、他者と協力しながら問題を解決する力を養うことができました。

この経験を通じて、「出る杭は打たれる」という日本の格言が、必ずしも悪い意味ではないことを理解しました。むしろ、自分の成長と他者への感謝の気持ちを持つことが大切だと感じました。どんな困難に直面しても、自分を信じ、前に進む力を持つことが重要なんだと改めて思いました。

 

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Dr.EKO

 

 

サマリー

認知の歪みが私たちの行動や感情に与える影響について深掘りします。特に、同じ出来事でもネガティブな認知とポジティブな認知の違いがどのように結果に影響するかを具体例を使って解説します。この記事を通じて、認知の歪みと向き合い、より良い生活を送るためのヒントを得てください。

文字数 約1,280文字

難易度 ★★★☆☆(星5つ中3つ)

 

さよなら・sayonara・サヨナラ、認知が歪んだ私

タイトルを見て、なんで3回も言ってんだ?と不思議に思いますよね。それほど、確実に後戻りしない気合いで別れたからです。「より戻したい」とどれほど粘られても絶対に復縁はありえません。

今回は認知ってなに?から始まります。JATOと呼ばれる日本最大のアスレチックトレーナーの学会で講演をしたことがあります。会員のほとんどが米国と日本のダブルライセンス保有者であり、一言でいうと心と体についての意識高い系の集まりです。そんな専門家たちでさえも、認知を自覚しないで生きていることが分かりました。

私たち人間は事実や出来事に勝手に自分で意味を付けています。これを認知といいます。

 

認知のフローチャート例

簡単に言うと、私たち人間は何か起きたら、2種類に物事を分けます。1つはネガティブに。もう1つはポジティブに。以下、一緒に例題をみていきましょう。

ある日、会う約束をしていた友人から当日に、しかも直前にキャンセルの連絡がありました。

ネガティブな認知の例

  1. 出来事: ある日、会う約束をしていた友人が当日直前にキャンセル
  2. 解釈(思考): (直前のキャンセルということは)ゼッタイ、嫌われているんだな
  3. 感情: 親友だと思い込んでいただけに悲しくなり、怒りもこみ上げてきます
  4. 言動(行動): もうこちらから誘わなくなりました

一方、こんな人がいます。ある日、会う約束をしていた友人から当日に、しかも直前にキャンセルの連絡がありました。

ポジティブな認知の例

  1. 出来事: ある日、会う約束をしていた友人が当日直前にキャンセル
  2. 解釈(思考): なんだあいつ、きっと恋人/仕事が上手くいってるんだな
  3. 感情: 友人の幸せをお裾わけされたような嬉しい気持ち
  4. 言動(行動): 前から気になっていたカフェに行ってみよう

いかがでしたでしょうか?このように、同じ出来事に対し全く異なる2つの結果が生まれました。

深掘りして考えると、どちらの例も最初は会いたいと思っていた大切な友人です。それが、あれよあれよとネガティブな解釈が加わると、結果としてもう会わない方向にことが進みました。本音はどうだったかは分かりません。会いたいけれど、誘わないのか。会いたくないから、誘わないのか。いずれにせよ、もう会おうとはしなくなるネガティブな結果となりました。一方、ポジティブな反応の場合は、美味しいカフェにまた今度一緒にいくことになります。

 

認知の歪みとその影響

最近の浅い自己啓発本での勉強がさらに認知の歪みを強めてしまうリスクにもなっています。ネガティブな結果に対し、それっぽい解釈を上乗せすると歪み癖が増強します。

「この人とのご縁はここまでだった」「次こそが、もっと気の合う友人/恋人/パートナーが見つかるはず」

深く、強く、優しく、心を通わせる基礎力がないまま、些細なできごと1つで、相手を変えても結果は同じです。だから現代人は寂しいのかもしれませんね。親子であっても家族であっても、長年連れ添ったパートナーであっても、心が通っていない人間関係は、認知の歪みが作り出していることがあります。寂しさを埋めるために外に対処を求める前に、まずは認知が歪んだ自分との決別。これがスライブへの最短コースなんです。

そんなの分かってるよ!でもできないんだ!(過去の私の叫び声)

お任せあれ。具体的な方法はまた別で配信しますね。認知の歪みがない自分で生きてみたら、なにごともポジティブな結果に終わる。しかも、努力しなくても自然に思考がそう流れる生き方があります。

 

認知のフローチャート参考例

上記の例を参考に、ご自身で例を作って遊んでみてください。

ネガティブな認知の例

  1. 出来事: 未経験の仕事のチャンスがきた
  2. 解釈(思考): 自分にはできない
  3. 感情: がっかり
  4. 言動(行動): 気まずいのでEメールアドレスを変更しよう

ポジティブな認知の例

  1. 出来事: 未経験の仕事のチャンスがきた
  2. 解釈(思考): 憧れのチャンスがきた!
  3. 感情: わくわく
  4. 言動(行動): どんどんチャンスを得るために名刺を作って配ろう

 

ハピネスが待っている期待感と、長年苦しんできた認知の歪みと決別できる方法があった安心感です。今はただ、ホッと一息いれて、認知の歪みがない生き方をしている自分の姿を自由に想像してみましょう。今日はまずは、気がつく練習でした。

Dr.EKO

 

 

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読んでいただいてありがとうございます。もしこの記事が面白かったり役に立ったと感じた方は、eBOOKをダウンロードして日々の健康ライフにお役立てください。

 

 

 

 

 

こんにちは、Dr.EKOです。今回は私の「偶然日本に住んでいる世界人」としての一例を紹介します。私の将来の夢は、日本の伝統的な古民家をドイツ式やスウェーデン式の現代のテクノロジー要素満載の家に再生することです。湿度が高くなってきている昨今、完全空調の方が良いと感じています。また、雨水を循環させて活用するシステムも取り入れたいと考えています。

住居には常にこだわりがあり、アメリカに住んでいた時は3年間で4回引っ越しました。以前は、90年前に建築された古民家をリノベーションした賃貸に住んでおり、住んでから1年後には無形文化遺産に登録されました。

現在は、ホルムアルデヒドアレルギーやシックハウス症候群を避けるため、釘や接着剤を使わず、宮大工の技術で建てられた家に住んでいます。渡米から帰って来て、日本の都会での生活が完全に難しくなった私には、海や山、自然栽培の畑の近くが理想の環境です。

ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、東京、大阪での生活経験から、導き出した答えは、自然豊かな田舎での生活です。

私の理想の生活環境は以下の通りです:

  • 日本の地元の美味しい食材
  • 自然豊かな田舎
  • 人口密度が低いエリア
  • 自然栽培の畑を併設
  • 家庭菜園を楽しむ
  • 涌き水スポット近くにあり
  • プロの農家さんとのブツブツ交換
  • テクノロジー満載の家
  • 高速Wi-Fiが必須
  • 日々のワークアウト
  • 害虫対策には命をかける
  • 車が必要になる
  • 高速代や移動費は目をつぶる

これらの条件を満たす場所は、やはり日本の田舎だと思います。

過去のブログ記事をリニューアルして改良しました。皆さんの感想をお待ちしております。

Ciao
Dr.EKO

 

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