北陸旅行記 ~はくたか5号編~ | オー!ハイボー

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これはハイボーが、現代の不況や金欠による月末の結末。そして二日酔いなどを経て日々、成長していくのを綴った記録である。

小松駅、8:00発のはくたか5号、越後湯沢行きに乗車した。


この電車は、7:30に福井駅を出発したばかりだったので、車内は、ガラガラに空いていた。


これから、この特急で、越後湯沢へと向かう。


そこから上越線で、群馬の沼田にある田舎へと寄るつもりなのだ。


越後湯沢に到着するのは、10:54。


三時間近く、この特急のフカフカシートを味わっていられるのだ!
(^-^)


俺の座る座席は、指定席の通路側だ。


みどりの窓口で、はくたかの切符を予約した時、あと一席しか残ってなく、窓側の席は、全て満席だった。

けど、8時に小松から乗車した時、隣の窓側の席は、空いていた!


すると、俺は、早速窓側の席に移った。


俺の旅の醍醐味は、特急の窓側の席に座り、フカフカシートの感触を尻で味わいながら、車窓を楽しむ事だ。


今回は、ゴールデンウイークのせいか、特急の指定席は、ほとんど満席で、空いていたとしても通路側だったから窓側フカフカ車窓の旅は、諦めていた。


けど今、隣には、窓側フカフカシートと車窓があるのだ。


この席に、誰かやって来るまで、俺は、窓側の席を楽しんでいる事にした。



ガタンゴトンガタンゴトンガタンゴトン



(・∀・)キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


やっぱり良いねえ。


席の窓側で頬杖付いてボケーッと流れる景色を楽しむ。


これが旅だ!


そして腹が減ったら駅弁を食べて、酒が飲みたくなったら酒を飲む。


これが旅だ!



その後、はくたか5号は、8:20に金沢駅に到着した。

俺は、元の通路側の席に戻った。


金沢では、たくさんの人が乗り込むので、隣の窓側に来ると思うからだ。


車内には、大きなカバンや買い物袋をぶら下げた人達が、次々に流れ込んできた。


徐々に、それぞれの指定席が埋められていくが、俺の隣の席は、空いたままだった。


そして電車は、発車した。

それでも誰も来ない。



ヽ(≧▽≦)/キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


俺は、また窓側の席に移った。


また、しばらくこの窓側フカフカ車窓の3点セットが味わえるからだ!



それから、8:44に高岡駅に到着したが、それでも、この席には、誰も来ない。


ひょっとしたら新潟に、入るまで来ないんじゃないか!?
Σ(゚□゚;)


もしくは、急に腹痛が起きたか、ギックリ腰になったとかで、この席をキャンセルしたとか!?


だとしたら、俺は、ずっとこの席を味わっていられる!
ヾ(^▽^)ノ




しかし



電車が、8:56に富山駅に到着した時、この席に新聞とコーヒーを抱えた50代くらいのおじさんが、やって来た。


こうして俺の窓側フカフカ車窓の旅は、終わった。


おじさんは、普通に席に座っているが、その席は、いつもと違う事に気付いて欲しい。


その席は、ポカポカと温まっているのだ。


俺が、小松から富山まで尻元で温めていたからだ。


もし、おじさんが痔持ちだったら今回のはくたかでの旅は、とても快適なものなのだ。



通路側に移っても、俺は、相変わらず車窓を見ていた。


車窓には、日本海の広大なパノラマが広がっている。

そして、その隣に、おじさんが読んでいる日本経済新聞の記事というちっぽけなパノラマも見えた。


日本がミャンマーみたいな新興国に経済協力するらしい。


次回の旅は、絶対に窓側の指定席を押さえると固く誓った。


旅は、まだまだ続く。
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