ホームから階段に登ってきたらものすごい行列ができていた!!
なんだ!この行列は!?
(;゜ロ゜)
俺の地元にレディーガガでも来てるのかと思った。
違った。
外は






なのだ。
ものすごい雷雨の為、帰れない人がこれだけいたのだ。
改札を出ると外には水たまりが湖になっていた。
走る車のタイヤの半分辺りまで水が浸かっていた。
ここは、本当に埼玉なのか。
南米のスコールのごとく雨が降っていた





けど、俺は帰ると決めた
ヽ(`Д´)ノ
まず近くのスーパーで酒を買った

………一見関係ないように思えなるが、実はものすごく重要な事だ。
これにより、レジ袋を手に入れるのだ。
その袋をカバンの中にあるノート類を入れるのだ。
それによりカバンは濡れてもノートは濡れないという訳だ



決して酔った勢いで帰る訳ではない。
さて、レジ袋を手に入れた俺は化粧室でレインコートに着替える。
そして俺は荒れ狂う店の外へと飛び出たのだ。
あとは荒波に揉まれ家に帰るだけだ。
外に出ると水かさが増していた。
俺のひざあたりまで水が浸かっているのだ。
その水を掻き分けるように歩いた。
まるで海にでも来てるようだった。
これぐらいの深さならバタフライができそうだった。
その時!
目の前から木材が流れてきた。
流木だ!
昔ニュースで、どっかの町が洪水で色々な物が流されてるのを見たけどとうとう我が地元まで…。
とにかく急いだ!
駐輪場でチャリに乗り、あとは家に向かった

あまりにも水たまりがすごいところは手で押した。
しかし水たまりは相変わらず変わらなかった。
そのうち俺の胸元まで水が届くんじゃないかと思った。
段々、不安になってきた。
俺の家は無事だろうか?
浸水してないだろうか!?
((((゜д゜;))))
俺は急いだ



たとえ水たまりがすごかろうとも急いだ。
雨ニモマケズ 風ニモマケズ
俺は走った!
東に床下浸水にあってる俺の家があれば
行って洗面器やらタライやらで必死に水をすくい!すくい!!すくってやり!!!
Σ( ̄□ ̄)
西に死ニソウナ人アレバ
知らん!!今は俺の家の方が大事じゃ!!!
それでも俺は東へ行く!
走れハイボー!
ハイボーは走った。
王様からセリヌンティウスを助け出すかのように走った



もう宮沢賢治と太宰治がごっちゃになっていた…。
そして苦労と苦闘の末、遂に我が家にたどり着いた!
無事だった!!!
°・(ノД`)・°・
家に入り俺の部屋も確認した。
無事だった。
相変わらず酒ビンやら紙クズやらでごっちゃになっていた。
何も変わらず無事汚いままだった。
もしこのまま豪雨になって、この部屋まで浸水したら、俺の部屋のゴミもみんな流し去ってくれるかな…?
そうすりゃ部屋の掃除の手間が省けるなと思った。

