今日は熊本市近郊の売り中古住宅のホームインスペクションを実施してきました。
 
 空家状態でしたが約4時間程かかってしまいました。
 床下調査後は埃(ほこり)まみれになっていました。
 
 (この点検口から床下に侵入していきます)
イメージ 1         イメージ 2(マスクは必需品です!)                                                  
 インスペクションの最中に別の不動産会社の営業マンが
30歳前後の若い御夫婦を連れて案内されていましたが、
約20分くらいで案内は終了し帰っていかれました。
 
 新築住宅とは違って“見せ場”がないためなのでしょうが
こんな短い時間で物件の何が分かるのか不思議です。
 
 若い夫婦としては、何をどう見たらいいのかがわからず
営業マンも、物件の良い点悪い点の特性を十分に把握できず
この物件の「活かし方」のアドバイスまで助言するスキルがなかったからなのでしょう。
 おそらく、場所・間取り・見栄えの表面的な情報と価格のバランスだけで
購入可否を検討しているのではないかと想像します。
 
 不動産物件は “見る” のではなく “診る” ことが不可欠です。
しかし一般の消費者は“診る”ことがなかなか出来ません。
本物の不動産のプロは“診る”ことができます。
お医者さんと似ていますネ。
 
 ご依頼者に現場でインスペクション(診断)の説明をしていたら
1時間があっというまに過ぎて、それでも足りないくらいでした。
 これに宅地(敷地)の説明までしていたら
もっと時間がかかります。
 
 本日のインスペクションには不動産業者の担当者さんのご理解と
快いご協力があり、
更には「今後は依頼される方が増えてくるでしょうね」という言葉も頂きました。
 ありがとうございました。
 
 でも一番嬉しかったのは、ご依頼者から
不動産のプロとしての信頼を頂いていることです。
 だから埃(ほこり)まみれになっても全然気になりません。
 
                   「森田コンサルティング事務所」