大きいアメリカ車はいかがですか!
<アメリカ車=大きい>という時代はすでに終焉を迎え、エンジンも3000CC
クラスのインターミディエイトがアメリカンプレミアムカーの主流となっております。
しかしいまだに<大きいアメリカ車>を求めるユーザーは確実にいらっしゃいます。今回ご紹介させて戴きます「キャデラックエスカレードESV」はそういったアメ車ファンの期待を裏切らない車です。
全長5590mm 全幅2050mm 全高1950mm のこの車、6200CCのコルベットと同じエンジンで突っ走ります。
しかも後部座席は対面式のリムジン並の装備が施されており、運転席との間はもちろんパーテーションで仕切られており<アメリカンドリーム>の世界です。
これぞアメリカンオリジナリティーともいえるSUVは今回ヤナセグローバルモータース(YGM)独自で4台輸入されすでに3台がお客様のお手元にありこれが最後の1台となってしまったそうです。(ショートボディーはレギュラーで発売されています)
古くからの輸入車ユーザーの方はアメリカ車からスタートされ、時代の流れと共に徐々にメルセデスベンツに代表されるドイツ車に移行された方が圧倒的に多く見受けられますが、今や少数とはいえアメ車(米車という方もいます)ファンはいつまでもあの独特のV8サウンドとイージードライブを好まれる方でこれにベンチシートとコラムシフトで実に大らかなドライビングを提供してくれます。
さて今回の「キャデラックエスカレードESV」、やはり”車の国の車”としていつまでも君臨してほしいものですね・・・
価格は1450万円(消費税込)とこちらもアメリカンなビックスケールとなっております。

