古いカタログ、ぜひご覧ください
本日はヤナセとの長いおつきあいを紹介させていただきます。
実はヤナセとのお付き合いは今年で47年をむかえております。
あと少しで50年のお付き合いとなり、俗に言う半世紀ですが、子供のころの遊び場はいつもヤナセ大阪支店(大阪市西淀川区)でした。
その頃のヤナセは近畿圏に1店舗しかなく東は名古屋支店、西は福岡支店がありましたが、現在の神戸支店(当時は株式会社神戸ヤナセという子会社でスタート)がその後開設され、今の三宮のそごう百貨店の少し南東にショールームのないサービス工場と営業担当者だけの店舗がオープンしたのが昭和39年(1964年)の東京オリンピックの年でした。
ちなみに京都はワーゲン・アウディは地元のアズマモータース(後にGM、BENZのみヤナセ京都営業所が直販)が販売しました。
それからは大阪の茨木(現茨木支店)や当社のある西宮に阪神セールスセンター(現ボルボカーズ西宮の場所)などがオープンし、各地に営業所が開設されて行き現在のヤナセネットワークが作られて行きました。
もちろん関東エリアでも例外ではなく今の東京芝浦の本社と横浜支店といった大都市のみで全国的にほとんどが地区代理店にてヤナセネットワークを広げられてまいりました。
さてその長い歴史のなかで私が子供のころから持っておりました、当時のメルセデスベンツやフォルクスワーゲンなどのカタログや当時のDMの一部が先週末より今年夏に移転オープンされたヤナセ西宮支店内の一角にある<YANASEミュージアム>に展示されております。
当時のヤナセはメルセデスベンツ、フォルクスワーゲン(アウディは1967年から)、GM(北米のキャデラックとビュイック、英国のヴォクスホール)、ボルボ、
ドイツの水陸両用車・アンフィカー、そして今では考えられませんが日本のプリンス(スカイラインやグロリア、日産との合併前から発売され、合併後も東京地区では日産プリンスとしてプレジデントなどが一部発売)といったラインナップでした。
このミュージアムはメルセデスベンツのみならず<ヤナセの歴史>を紹介した
ミュージアムでヤナセ世田谷支店「メルセデス・ベンツセンター東京」にあるオールドメルセデスも入れ替わりにて展示されています。
これを機会に一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか・・・
株式会社ヤナセ 西宮支店
〒663-8242
兵庫県西宮市津門飯田町3-38
(0798)66-3333
↓ヤナセブログでも紹介されています↓
http://blog.yanase.co.jp/blog/np/all/id1534/index.aspx



