米家電量販店が歳末商戦を前に、商品の陳列コーナーを入れ替えている。テレビやパソコンといった伝統的な人気商品に辟易した消費者を引き留めるため、携帯ガジェットを主力商品に据える意向だ。
消費者は今年、最も目立つ陳列コーナーで、スマートフォン(高機能携帯)や電子書籍端末、タッチスクリーン搭載コンピューターといった商品を多く目にしそうだ。家電小売り店の売り場を速いペースで変えている、携帯ガジェットへの劇的なシフトが浮き彫りになるだろう。
ウォールストリートジャーナルから。
いよいよスマートフォン、モバイルインターネット全盛時代なんでしょうか。
kindleや、iPadなどもブレイクしていますが、全てパソコンや、テレビのようなALL-IN-ONEじゃなく、単品で持ち歩く、常に持ち歩く製品であるところが特徴、という感じでしょうか。
日本メーカーも巻き返しに向け色々と開発していますが、今のところはappleやgoogle中心なのが、少し寂しいところ。が・・・小物は日本メーカーの得意なところでもありますから、是非、巻き返しに期待しています。また将来的には業務端末を兼ねることが段々増えてくるように思います。
そうなると更に飛躍的に利用頻度、利用価値が高まるような気がします。
また、個人的にはクルマと家電の融合が非常に面白いと思っています。
電気自動車全盛時代・・・にはまだほど遠いですが、近い未来そうなると思います。今や家電と言っても良いほど電気製品満載の車。が、自動車メーカーと家電メーカーは全く異なる業界として存在してきましたが、今後はこういった枠組みも超えて行く気がします。
そうすると自動車ディーラーで家電を買い、電気屋で車を修理するなんてこともありそうな気が。。。