少し前に書いたこと。自分のfacebook からの転載。
9月4日
息子のお絵かきのために「さんかくクーピーペンシル」を購入。つい先日存在を知り、小さな子息子でもしっかり握って線を描いているのを見て、早速購入!スケッチブックも一緒に買って、親子でいろいろ描いて楽しんでいる。
ところで…。先日TVを見ていた主人が「今はクレヨンとか色鉛筆の肌色って、肌色って言わないんだって!ペールオレンジとか、うすだいだいって言い方するんだってよ。」と驚きながら教えてくれた。そうなんだ。私も初めて知った。
確かに「肌色」って…。黄色人種の肌の色?今は日本人だって色々な肌の色の人がいるし、世界を見渡せば肌色を一色に決めるなんて、できないことだしね。子どもの頃は何の疑問もなく「肌色」だと思っていたけど、とても日本中心の、日本的発想の色の名前だったのだと気づく。
今回買ったクーピーの色の名前の説明は「うすだいだい」だった。いろいろ調べたら、もう2000年の前半には「肌色」の呼び名は変わってきていたそうな。
名前は変わってもこの「うすだいだい」はクーピーのセットの中の一色として存在している。私が子ども頃を振り返ると、この色は人の絵を描いたときに、肌の色を染めることにしか使わなかった。線を描くには色が弱いし、何か他の用途があるのだろうかと思ってしまう。
「うすだいだい色」が存在するのは、日本だけなんだろうか?先日購入したイギリスの絵本 "The day the crayons quit" by Drew Daywalt (邦題:「クレヨンからのお願い」ドリュー・デイウォルト作)には、この色は登場しない。原文で出てくるベージュやピーチという色が近いのかな。
ちなみに、お話の内容は、クレヨンのそれぞれの色が、「自分は働きすぎている」とか、「もっと使ってほしい」とか、「同じ物ばかり描かないでほしい」などなどと、持ち主の男の子に訴えるお手紙を書いた、というもの。なかなか面白かった。
たまたま洋書のレビューで英語版を先に知ったので、英語版を購入したが、日本語版もある。息子がもう少し大きくなったらどちらの言語で読んであげようか。


