昨晩 いつものように 寝るときに 
夫婦ふたりで 話をしていたときのこと
最近、私たちのまわりに あかちゃんラッシュのため 
あかちゃんを だっこさせていただける 機会が多い
わたしは なぁんにも 考えず かわいいなぁぁと 
だっこさせて もらっていたのだが
事件は ここで 起こった
ある最近知り合ったばかりのご婦人が
(別に悪気もなく・・・親しげに・・・ここがポイント)
「昔を思い出すでしょう???」と 
なんとなく幸せを感じていた私に声をかけてきた・・・・
一瞬の沈黙 あかちゃんのママも絶句
ことばを探し 私は一言
「いえ・・・・これからです!」笑顔で答え
あかちゃんに向かって
「なんだか おばあちゃんと間違えられちゃったのかなぁ~」と
のんきに話しかけ 沈黙を 打ち消す
その婦人は ハッとした顔をし 
それから 何度も何度も 誤り続けた・・・
心は とてつもなく 大きな 長い 刀が 
差し込んだ衝撃を なんとか こらえるのに
精一杯で その後の 彼女のことは 記憶が ない
そんな出来事を 遠くから 夫は 実はみていた
ただ そんな会話がなされていたことは 
まったく知らずに・・・・
さて、昨晩寝る前に 戻ろう
夫は 私の手を握り 祈る気持ちで 
小さな声で ささやいた
「あかちゃんをだっこしている姿が 
とても幸せそうなのと
それでいて とてつもなく 切なそうに見えて 
とても 近くに寄ることが できなかったよ 
だから 早く 与えてくださいと 心から 願うよ」
暗い寝室で 夫の やさしい ひとことに 
励まされ 涙を 隠しつつ 心 癒される 
そんな時間を いただいた気がする
人生いろいろ いろんな人が たくさん いる 
この世界には いろんな人の 人生が 
たくさん あるのだろう
わたしという存在は その中で 
豆粒ほどのものかもしれないけれど
それでも 希望を 持って 前に進んでいこうと 思う

「私は わたしを 強くしてくださる方によって 
どんなことでも できるのです」と
あるとき、母が教えてくれた あのことばを 信じて
また わたしは 立ち上がる