私は中学生の時に美容師になりたい。って思った。
なんで美容師という職業に興味をもったんだろ?
髪が切りたかったから?
可愛いセットが出来るようになりたかったから?
いやいや違う。
今でも鮮明に覚えているのは、友達の髪を巻いて、ちょっと結ってあげたらめちゃくちゃ可愛くなって凄く喜んでくれた。
なんか分かんないけどそれがめちゃくちゃ嬉しかったんですよね。
そこから人の髪を触るのが好きになった。
美容学校をでてエステの道に進んだ私はそこでも同じ事を感じた。
昔の美容師は髪専門の人ってイメージだったけど、
今の美容師って美容というありとあらゆる手段を使って”人を幸せにできる人”
にカタチが変わってきた気がする。
私は”ハサミを持たない美容師”です。
でも私のもってる手技や知識で人を綺麗にできます。
それは見た目だけじゃなくて心も豊かにできると思っています。
何が言いたいか分からなくなってきたけど、私達美容師って髪にこだわらなくても、ありとあらゆる美容法を使って人を幸せにできる最高の仕事じゃない♡?
お店に来たお客さまがどれだけ辛いことがあってもしんどい事があっても気分が落ち込んでいても、ここに来たらなんだか心がhappyになれる。
そんなワクワクする会話をして帰るときに
ふと鏡を見たら
素敵な髪型に、
キラキラした目元、
艶っぽいお肌。
そして洗練された指先。
あぁ~女の子に生まれてよかったなぁ♡って思える。
これこそが私達 美容師 の役目でしょ。