いつも夢、希望、愛に満ちている非現実的な私ですが、
今日は珍しくシビアなBlogを書いてみようと思います。
学校を卒業して社会に出ると大きく変わることがある。
なんだと思いますか??
聞くまでもなく皆さんお分かりですよね。
「お金を払っているか」
「お金をもらっているか」
これが学生と社会人との大きな違い。
学校はお金を払って、勉強や技術や、人間関係、コミュニケーションを学びに行くところ。
つまり努力していれば結果はどうであれ褒めてもらえるし、教育のシステムができているから当たり前のことを当たり前にしていれば褒めてもらえる。
それはお金を払って、ある意味お客様と同じだから。
でも仕事はお金をもらって働く訳だから全てが逆になる。
お給料に値するだけの与えられた業務を時間以内にミスなくこなす。これがまず当たり前の基準。
更にそれ以上の努力をし自分自身の能力を伸ばしていくことで結果を出し、その結果が評価として認められお給料や立場が上がったりする。
何が言いたいかというと、
頑張っていることを褒めてもらえるのが学校。
結果を評価してもらえるのが社会。
ということ。
たまに「最近褒めてくれない。こんなに頑張っているのに・・・」とか
「めっちゃ頑張ってるのに給料が上がらない・・・」
って言葉を聞くと、ん?学生さん?って思っちゃう。
ただただ褒めてもらえるだけでちゃんと満足できるのならそれは上司にいうべき。
でも会社は褒めるという言葉をお給料という形で返してくれているはず。
給料は上がったのに物足りない。とか必要とされているのかわからない。
というのはいやいや・・・お給料が上がっている時点でそれが最高の褒めてる(認めている)を会社は行動に表してくれているでしょ。ってね
女の子は女の子らしくがモットーの私ですが、
社会人である以上、男も女も同じようにお給料をもらっているならそこは関係ない。
女は女のアイディアと気遣い心遣いで自分のできることで努力しそれを結果に繋げていける。
だから社会=結果
お金をもらう以上これは絶対なんです。
ただ、この中に努力している過程や結果を出すまでのストーリーもとても重要で、それはなぜかというとそこにしか人間力や自信、魅力は磨けないから。
ただ、結果=魅力
これはちょっと違う。と私は思っている。
自分の努力している内容や、過程ではなく、
もっとシビアに結果に執着してみると
自分の行動が変わり
周りからの評価が変わる。
そしてそれがお給料に反映し、それを自分の為に使うことで自信となって返ってくる。
これが社会で働くことの一番の楽しさだと私は思います。
ただ褒めてもらえるだけの学生ではなく
社会人にしか味わえない充実(評価)をもっと楽しみましょ。