人生で一番辛かったこと。 | toyomiオフィシャルブログ「WORK×LIFE INTEGRATION」Powered by Ameba

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美容学校卒業後、トータルビューティーサロンに努め23歳で起業。
女性の自立を応援し女性が活躍できる環境づくりに努めます。

最近ビジネスBlogが多かったので少しひと休み・・・♡


私がどんな子供だったかを振り返ってみたいと思います。

暇つぶしにでもご覧ください(^^)



それにしても最近、出張中はとても忙しくバタバタと過ごしていますが、
東京にいる時はわりとゆっくりした時間を過ごせています。


いやむしろお暇です。。。
(誰かお誘い待ってます♡)



小学生の頃の私はとにかく活発であらゆる習い事をしていました。

・バレエ(踊る方)
・柔道
・バスケ
・ラグビー
・習字
・そろばん
・塾
・茶道

小学生頃の身長は多分135センチほど、体重28キロとかでした。

この頃から私の生涯一番前です。笑


その小さい体で柔道??という感じだけどもちろん白帯。笑 

バスケはガード、フォアード

ラグビーはスクラムの中からボールを出す人。(名前忘れました)そしてとにかくボールを持って走る役。ちびっ子だったのでとてもすばしっこくて地元の新聞にも豆ラガーとして掲載されました。笑

塾と習字は全く身になっていないのでよくわかりません。

そろばんは日本代表で韓国の大会に出たり、小学生部門の暗算で優勝したり以外に好成績で初段までいきました。

茶道は家系の中で唯一の女の子だった為おじいちゃんがどうしても茶道を習わせたいと言われ仕方なく習いましたが、なんせじっとしていられない私・・・笑
でも日本とアメリカの文化交流会というのに参加して、アメリカで1ヶ月弱ほどホームスティをし、教会でお茶をたてるという経験までさせてもらいました。


今思えばよくこんなにも習い事をさせてもらえてたな。。。
と親に感謝です。


中学2年生頃からは、本格的に部活が始まりそろばん以外は全部やめて「陸上」一本に。
(この話は前にも書いたことあるんだけどもう一度・・・)

朝練から始まり、昼練、夜練、と一日3回の部活。一日30キロは走ってました。
もう部活のレベルを超えてます。

特に陸上がとても有名な中学校だったので授業そっちのけで練習中心の毎日。
大会前や、大会は授業を抜けていいという意味不明なルール。笑

そして先輩はもちろん全国レベルの人ばかり。

私たちが3年になった時には、6名全員が全国ランキングTOP10に入るほど。。。

中学校の思い出は?と聞かれると永遠に走っていた。。。って感じ。笑


よくセミナーや取材で聞かれる

『人生で一番辛かったことは?』

あの時の練習。です。

あれ以上に人生で辛いことなんてないというぐらい根性だけは誰よりつきました。笑


もちろん行われる大会ほぼ全ての賞を総ナメ。

地区大会や近畿大会位だと、優勝はもちろん全員が区間賞。

と圧倒的な強さでした。

そんな中、最後の全国駅伝では絶対優勝と言われている中、エースが故障。。。

準優勝で私たちの学生生活は終わりを遂げました。



あれだけ習い事していた中でなんで走ることなんて全く興味がなかった私が「陸上部」を選んだのか??


それは父親の絶対なる押しでした。

小学生の頃から小柄だった私をみて、

中学生になったら
「とよみにバスケも柔道も無理だ!!」
「絶対に陸上か体操をしろ!!」
と熱く語られ・・・・

もう面倒臭いお父さんだな~と・・・


私の中学には体操部はなかったので、学校から帰ってくる度、お父さんに「陸上部入ったか??」「陸上部入ったか??」と嬉しそうに聞かれる日々が続き、その根気に負けて何故か全く興味のない陸上部に入ってしまった。。。


その時お母さんは、「とよみのやりたい事したらいいよ」と言ってくれてた。

昔から母親はどんな事があっても私の味方でいてくれた。


でも、休日しか一緒にいない父親は私の動きや身体能力を見極め、私に一番あっているモノを見つけてくれた。


正しくこれが父親と母親の役目の違いかな・・・と今となって感謝している。



でも子供の頃に一生懸命やったことがちゃんと結果に出た私は、「努力すれば必ず出来る」という思考が身についた。

そのおかげで努力すれば出来ないことはないと胸を張って言えるようになれた。


やっぱり子供の事を一番理解し、その子の能力に合った事を見極めるのが両親の役目なのかな・・・



だから昔からうるさくて、心配症な父親だけど今の私があるのは絶対お父さんのおかげ。

お父さんありがとうね♡笑

なんか照れる・・・・・

そしてなんかいい話になってしまった。笑





おわり