数年前までアイリストだった私たちが夢の舞台へ… | toyomiオフィシャルブログ「WORK×LIFE INTEGRATION」Powered by Ameba

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美容学校卒業後、トータルビューティーサロンに努め23歳で起業。
女性の自立を応援し女性が活躍できる環境づくりに努めます。

先日の TOKYO RUNWAY2015 S/S

なぜまつげを付けるアイリストだった私たちが
このような素晴らしい舞台で仕事させてもらえるようになったのか・・・?


小さいマンションサロンからスタートした私のアイラッシュ人生。


習った授業に満足行かず自分でカリキュラムを作り、テキストを作りスタートしたスクール。
パソコンもそんなに使えなかったから、手書きのカリキュラム。笑
本当、毎日が授業とサロンワークで気づけば夜。そして一日が終わって行った。


そんな日々の中、協会の立ち上げに携わらせて頂き、
全国でセミナーを行ったり、試験官をさせて頂いたりと沢山のアイリスト仲間である皆様と交流させてもらった。

そして、数年前に行われた、アイリストのコンテスト。

その時に審査員をさせて頂き衝撃が走ったのを今でも覚えている。

それはアイラッシュの業界『このままじゃいけない!!』

これはとてもいい意味で、綺麗なまつげには綺麗に付けれる技術者が増えてきていたんです。だから私は審査員として、なぜ彼女が優勝で、彼女が準優勝なのか?を明確に説明しなきゃいけない義務がある。

だって自分が技術者なら納得いく説明が欲しい。

それがこのままのただまつげにエクステを付ける技術をアーティストとして確立しちゃいけない」と感じたのが一番の理由。


もっとクリエイティブに・・・
もっと自分らしさを出せる世界に・・・
そして何より技術者として楽しめる業界に・・・



これが私のアイ業界のみんなと共有していきたい想い。


私はただこの思いを色んな人に言い続けました。


もっとこんなことがしたいんです!
こんなことができないでしょうか…?

それと同時に自分たちに足りない技術、知識を勉強、経験。。


そして、いつしか共感して下さる方が、協力して下さる仲間が、、、

素晴らしいカタチとなりこのような舞台へと繋がりました。

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大切なことは、

『想いは言わなきゃ伝わらない』


だから言い続ける事


そしていつか協力して下さる人が出てきた時に、

”必ず期待に添える結果”をだすために努力し続けること。



いつか私たちが現場を離れた時に、

次世代のアイコーディネーター、今サロンで働く皆さんがこうやって活躍してくれる日が来るんだろうな・・・と思うと楽しみで仕方ない。



私たちは、協会や、スクール、サロン全ての垣根を超えて

同じアイ業界の皆さんが夢を見れる楽しい世界にしていきたい。



だから今はどんな砂利道でも、イバラの道でも、道がなくても、私たちで道を創っていく。

それがいつかの未来に繋がると信じて♡


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関係者の皆様、いつもご指導下さる先輩方、そして応援して下さる皆様、モデルさん
本当にお疲れ様でした。

そして今回もありがとうございました。

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