これからのアイラッシュの常識 | toyomiオフィシャルブログ「WORK×LIFE INTEGRATION」Powered by Ameba

toyomiオフィシャルブログ「WORK×LIFE INTEGRATION」Powered by Ameba

美容学校卒業後、トータルビューティーサロンに努め23歳で起業。
女性の自立を応援し女性が活躍できる環境づくりに努めます。

大切なのは、使用する「エクステンションとグルー」に
今の技術があっているのかということ。

昔は単純に地まつげにただエクステンションを
のせていくという技術だった
アイラッシュはまつげが長くなることで「目が大きく見える」

でもそこには大きな落とし穴があります。


地まつげに合っていないエクステンションを選別したり

グルーの性質を理解せずに接着面をただ長くすれば持続力があがると思っていたり

すりあわせ方や角度、エアーの使い方が理解できていなかったり


そうただまつげにエクステをのせていくだけ。


そのような技術だと地まつげが逆に下がり、

そこに影ができることで

視界を狭くしたり、まぶたが下がってきたり、目を小さくしてしまいます。


例えば、数年前の

加藤ミリヤちゃんとか




スザンヌちゃんとか




とても綺麗なお顔立ちなのでもっとエクステの毛質やグルー付け方を変えれば、

目がもっと綺麗に見えるのになんて思ってました。




昨日の講師研修会のあと、

技術デモンストレーションを行いました。

地まつげがとても長いんだけど少し下がり気味の外村講師

来週には結婚式ということで、
こんな感じでつけてもらってとアドバイス方々施術を行いました。


グルーは柔軟性のあるグルーを使い

エクステンションはセブンラッシュのエクステを使用

付け方はリフトアップ付


仕上がった作品はこちら。







左右の目の開き方がぜんぜん違うのがわかります。

メイクも少し直したのでより目元が立体的に見えます。

アイライナーがなかったので引けてませんが、それでこの目の大きさ。


お客様の目の形を潰さないようにデザインする


これがこれからのアイラッシュの常識。