よく、
「いつになったら簡単に思えますか?」
と聞かれる事があって、
正直、6年目になった今でも簡単には思わない私は、
ただ、
「難しく調子が出ない日でも、それが仕上がりに現れなくなった日がきました」
と答えます。
調子がいい時なんて、
ツイザーがまるで絵筆でプレート上のグルーも黒一色ではなく、
好きな色を塗り足していくみたい。
調子が悪い時は、真っ黒なグルーをひたすらツイザーで。
ただ、神経質なほどに自分で決めた合格ラインというのが、
私の中にはあるので、必ず色づいてきます。
仕上がりまでの過程が様々だから、6年目の今でも楽しい。
簡単だから楽しい
ではなく、
難しいから楽しい!
それに気づいてもらえる様、
向き合います。
これを書いたのはスリービューティーの大阪サロンの店長でもあり、
来年からJEC難波校の講師を務めるスタッフです。
私が大阪に帰ったときは私がどれだけ忙しくても
必ず私を捕まえ、技術やお客様の件を聞いてきます。
同じ技術者として彼女のストイックさは尊敬します。
そして技術職こそ 簡単ではなく難しいから楽しい!!
この楽しさを見つけた人こそが本物になっていく