近頃急に仕事が立て込んできて、怒濤のように数週間が過ぎ去りふと我に返ると…はて?記憶があまりなーい!私はこの期間何をしていたのかな??? バイオリンのレッスンと練習のことだけは覚えているけどね笑
関西の実家に一瞬里帰りもしました。そのときついでに神戸の工房で毛替えをしてもらいながらご主人のMさんとおしゃべりを楽しんできました☆
そうだ!この時生まれて初めてmy楽器より高い楽器を弾かせてもらったんです(ちなみにmy楽器は30万弱f(^_^;))。
1つはMさんの師匠、Stefano Conia氏のバイオリン。もう1つがMさんの作品。両方とも自分のとは全然違って音の嵩があるといいうか、縦の長さ(音のイメージです)があった。私の楽器は音がぺーぺーしてました。
MさんのはA線が気持ちよすぎてずっと鳴らしていたい感じでした。そして私の楽器に戻るとぺーぺーしています。悲しかった~。
それにしてもバイオリンって高いな~と思いましたよ。だってこれがアコギとかだったら、2~3万円のランクのアコギで音がピンピンしてても、10万ではそれなりに深みのある音がしますよね。30万も出せば「どーん」とくる音が得られるんじゃないですか?知らないけど😝
30万も大概だと思いますよ、私の経済観念では。それなのに30万出しても音がぺーぺーしてるとは!
とにかく、弾けば胸に直接来るAの音が忘れられません。良い楽器をお持ちの皆様はさぞ変態道を突き進まれているのでしょうね。
私は週1回だけ、生音で弾くことが許されている身の上です(要はレッスンのときだけということ)が、だからといってその時に弾く生の音に気持ちよさを感じることはなく、ただゴーゴーいってるなー、キャンキャンいってるなーぐらいにしか感じないのが面白くないです。
まぁ現状ではお金も環境も整わないので仕方ありませんがね。
なんかテンション下がるような話になってごめんなさい(苦笑)。
練習の方は、トリルと重音に苦心しているところです。トリルも重音も合わせて2時間ぐらい弾いてやっと指が回るようになってきたり音程が合うようになってくるレベルなので、なかなか前に進まないですねー。いつものようによそ見(スマホ)しながら延々繰り返し練習しています。
それではまた~🙋♀️