つい最近までやり方を間違っていたために、調弦するときスムーズにペグを回せていなかった話、Part1❕(ブログ仲間さんの記事で、調弦の際のペグ回しについて結構苦労されている方がいらっしゃるようなので、参考になればと思って書きます)。

子供時代は調弦を習っていなくて、大人になってから最初の先生に教えてもらいました。今から考えると、その時先生はちゃんとやり方を教えて下さっていたはずなのに、いつの間にか自分勝手にやってしまっていて、ペグを回すのに苦労していました。というか、バイオリンを構えたままで回せませんでした。その理由は、
こんな風につまんで回していました。これだと、ちょうど良い具合に中に押し込みつつ回すことができず、手を離すとキュルン!と戻ってしまうことが多いです。なので、結局いちいち何回も楽器を膝の上などに置いてやっていました。
そんな感じで10年以上が経過…。

そして、1年半ぐらい前、今の先生についてすぐに間違っていることを指摘され、目からウロコ❕正しいやり方はコレ↓
渦巻きをしっかり挟んで、ペグをしっかりつまんで回します(写真は人差し指の位置がちょっと変だな…)。

G線↓
でも、ペグ回しでは、もっと大切なことがあります。それは…。