アヒ鴨、あんスタクラスタに見てほしいやつって言われてたんだけど、すっげーーーーー言いたいこと分かった…わかる…羽風薫くんクラスタに見てほしい…
いやすんげえ良かったアヒ鴨…前情報無しで見に行ったのでこんなストーリーだと思わなくて、今日に限ってハンカチ持ってなくてボロ泣きしてヤッチマッター!/(^o^)\ってなってるwww
【アヒ鴨】アヒルと鴨とコインロッカー、観劇してきました。とても良いお話だった。原作未読、ネタバレ完全シャットダウンで行ったのでどんなジャンルのお話なのかも分からなくて、だからこそ所見はストーリーの流れに凄くドキドキしたしグイグイ引き込まれた!
【アヒ鴨】マチネを見て、すべてを理解したうえでソワレを見ると全く違う世界が広がっていて、これだから舞台は最低二度は見なければならないな〜と。舞台って本当に楽しい!
【アヒ鴨】ネタバレ込みの感想は明日の千秋楽の後で。細貝圭くん格好良かった。やっぱりお芝居をしているおにーさんがなによりも格好いいなぁと改めて思いました。こんなサイコーの推しを心から応援出来てるのが本当に幸せだ〜ヾ(:3ノシヾ)ノシ”
【アヒ鴨】千秋楽のカテコにて、劇中でとても重要なボブ・ディランの風に吹かれてをキャストさん皆で歌ってて私涙だぱーっヽ(;▽;)ノ
【アヒ鴨】三回目見てやっとこさ気付いたんですが、ずっと河崎とことみさんの言葉だけで作られていたドルジが、最後の最後に椎名の言葉で河崎とことみさんに対峙するのすーーーーーーごい胸熱で…椎名は主人公にはなりえない人なのかもしれないけど、椎名だからこそドルジは救われたんだなぁって
【アヒ鴨】ストーリーとしては、大学進学で田舎から上京してきた大学生椎名が同じアパートの奇妙な隣人カワサキに、引っ越し早々「本屋強盗をしないか」ともちかけられ、流されるまま隣人カワサキの物語に巻き込まれていく、という話なんですね。
序盤は椎名のドタバタ日常喜劇、って感じなのに、実はこの物語は椎名の話ではなくカワサキ、というより河崎を演じていたドルジの話で、それが凄く丁寧に自然に描かれていてとても良かった…
初見で椎名のドタバタ日常に見えてた部分も二度目に見るとめちゃめちゃ胸にグッときた…
【アヒ鴨】細貝圭くんは河崎(本物)役だったんですが、女性関係にだらしないけど外国人に対して偏見なんてないとても芯から格好いい人でした。
女性とデートしてて、ドルジが外人と知るやいなや失礼な言葉を吐く相手の女性の頬を引っ叩いて「俺の友達に失礼なこと言うな」っていつもの声音で言うのめちゃめちゃ格好いいし、
それに怒って「私帰る!」って言い放つ女性に「おー、帰れ帰れ」って止めず見送りドルジとことみと楽しげにレッサーパンダ見に行こう!って話す姿がとてもピュアでいい人だなぁと…。
【アヒ鴨】河崎は女性関係ユルすぎてHIVに感染しているんですが、ことみがペット殺しの犯人達に襲われかけている時、口が切れて流れた血を「俺HIVに感染してるから!」って言い放ってそれで撃退するんですが、
犯人グループの一人の女性に「ねぇキスしよっか」って平坦な声で血塗れの唇で迫るのちょーーーーーー格好良くてウヒョー↑↑↑ってテンション爆上げでした↑↑↑
【アヒ鴨】椎名がドルジの隣に越してきたときにはもう河崎はこの世にいないんですが、病気で亡くなったわけではなく色々あってことみを亡くしてしまい、自分と付き合っていた女の子が病気で亡くなったと知らされて自ら命を断つんですね。
【アヒ鴨】HIVにかかったことを、女の子と遊びすぎたせいだ、因果応報だよと悲しそうに笑いつつ、死を選んだ理由が他者の死っていうのがなんかもーーーーすげーーーいい人というか誠実な人なんだなーーーーって…そして今回おにーさん髪切っててめちゃめちゃ格好良くてなんかほんと最高でした。
【アヒ鴨】引き続き細貝圭くんについて。河崎は自殺する直前、ドルジに電話をかけるんですが、それまでいつも余裕しゃくしゃくの格好いい男としていた河崎が
死を直前にして「どうせこの世は滅茶苦茶なんだから!!!」って叫ぶ姿が本当に本当にぐっと胸を締め付けられた…。
【アヒ鴨】やっぱり私はおにーさんの感情爆発させる演技が大好きだなーと思うし、そこがあるからこそ他の場面での『ドルジにとってのいい人』な穏やかで飄々とした河崎がとても魅力的でたまらんかった。ウチの推し格好いいー!!!
【アヒ鴨】おにーさんだけでなく今回キャストの皆様全員ほんとに素晴らしくて、ドルジ役の山田ジェームス武君はもとより椎名役の多田直人さんもことみ役の清水由紀さんも、他のキャストの皆様全員凄くお芝居が素晴らしくて、わりかしキャラの濃いお話なのにアクもなくとても自然に受け入れられた!
【アヒ鴨】ジェームスくんは友人のせいで碌でもない覚え方で名前だけ知っていたんだけどw、お顔がちっちゃくてイケメンなだけじゃなくて、いやー、お上手だねー!?表情が素晴らしいなって思ったんだ…凄く涙腺にきた…ヽ(;▽;)ノ
【アヒ鴨】河崎とドルジくんの会話してる姿がめちゃめちゃ可愛くて!ヽ(;▽;)ノただただ純粋に河崎を慕うドルジくんと、他意や打算なく接する河崎の姿は本当に尊かった…そんで元彼のくせにドルジくんとことみちゃんを素直に応援する河崎の姿がまた、この人いい人だなぁって思えたのでした。
【アヒ鴨】そういえば一点。椎名が初めてエンカウントするお隣さん、その人は小さい頃日本全国引っ越しして方言が混ざって変なイントネーションで話す人で、最初はその人が外国人であるという風にミスリードされるんだけど、第一声、不思議なイントネーションで喋った時に観客席からちらほらと笑い声がしたんだよね。
それ聞いて、あぁ、今笑った人達この後舞台上から責められるから覚悟しとけよ、って思ってしまいました。あの冒頭部分で外国人への偏見がまだまだ残ってるんだなって物凄くリアルに感じ取れてしまったことがとてもしんどかった…。
外国人というか、自分とは違うものを笑う感覚かなぁ…現実はむごいなぁと実感したのでした。
【アヒ鴨】細貝圭くんは帰国子女なので、シアトルに行って言葉の部分で苦労した話もちらりと話してくれることもありまして。
だからこそ、外国人に対して偏見のない河崎という役をおにーさんどんな気持ちで演じたんだろうなぁと、とても聞きたいなと思いました。ブログ更新してねおにーさん!!!!!!
【アヒ鴨】そうそう、河崎がドルジを馬鹿にする女の子の頬を叩いてヒュー!ってなった、って言ったんだけど、その叩き方がね、本気のビンタじゃなくて『ぺちん』って音が鳴るような頬の叩き方だったんだよ〜!
けして女の子に暴力を振るうことが目的ではなく、それでも友人を馬鹿にされて差別されて我慢出来なかったんだろうなっていう、河崎の優しさが見て取れる叩き方だったヽ(;▽;)ノ
だから凄い格好いいの河崎…