夏だ。

 

夏がやってくる。

 

部屋の中はそんな気配は全くなく、いまだに厚手の毛布にくるまって眠ってるし、部屋着の枚数もあんまし変わっていない。

 

ただ単にわたしのカラダの問題かもしれないし、そうじゃないかもしれない。

 

まぁそんなことはどでもいいことで、でも確実に夏がやってくることは間違いない。

 

って、この雲を見ながら思った。

 

小さいころ、このモクモクと重なり合うまっ白で怖いくらい盛り上がった雲を見るのが好きで、この雲を見ると姉貴が大事に使っていたサンオイルの液体をこっそり体じゅうに塗りたくってカンカン照りの中で遊んでいた。

 

肥満児の面影もない10歳のかりんとうのような真っ黒けの自分になるために。

 

自分がここにいるんだという証明を子供ながらにすご~く一生懸命に頑張ってた。

ほとんど私という存在を気にしてくれる人もいない中で毎日生きてくのは子供にとってもかなり大変で、大人になってからなんて「私はここにいるよ!」っていう心の叫びを前面に出しながら生きてきた。

 

そんな人生をふと振り返る時間が今手に入って、じんわりぼんやり空を見てるんだけどさ。

 

え~っと、わたしが好きなものって、なんだ~?

 

この課題はあと数日続くんだろうけどさ、今はモクモクの雲でいっぱいになってるから先に進まない。

 

ブログも動画もここんとこ保留続きで、なかなかおんもに出ていけない。

 

この6月はかなりハードなエナジーがぐるぐるしてて、毎日いろんなことがころころ変わるし、蓋が閉まったり開いたり、宙に浮かんだり龍の背中で寝そべったり温泉にぶっこまれたりしながら、この現実の中で噴火と鎮静を繰り返してきた。

 

いやいやホント、何度も言うけど、三次元ってさ本当にくそだ(笑)

 

それもあと数日で上半期が終わる。

 

このくそみたいな現実をどう楽しむか?はこの腕にかかってるんだけどさ(笑)

 

ジャンジャンバリバリ!って音が聞こえるような気がしないでもないけど、それはあとのお楽しみ♪