空を眺めていると、すべての存在って特別だなぁと思う。
 
空はいつ見てもそこにあるけど、同じ色も形もそこにはない。
 
わたしもここにいるけど、昨日のわたしはもういない。
 
風が吹いて雲が流れて、あったものが消えていく。
 
いつも同じところにいつも同じものがあるなんて、錯覚でただの残像かもしれない。
 
そこにあってほしいという願望かもしれない。
 
きっとあるに違いないっていう期待かもしれない。
 
かといって、変わらないを選択することは決してへんちくりんなことじゃない。
 
だけど変わらなきゃって思ってる。
 
どう変わりたいかの細かいことをコントロールしようとして挫折する。
 
それって変わらないとダメなこと?
 
自分てものを見つけてないだけじゃないんだろか?
 
迷子になってるだけなんじゃないだろか?
 
変わってもいいし、変わらなくてもいいし
 
青い空も動いてるようにみえないときもあるし、今あった雲が一瞬で消えるときもある
 
でもすべてがそこに在る
 
何もしなくても、自分が顔を向けたほうに自然にエネルギーは動いていくからさ~