私は今レッスンで「ハーフボレーの処理」などを
織り交ぜたメニューを取り入れています。
ラリーをしていたら打ちやすいボールより
打ちにくいボールが飛んできますよね。
特に、足元に飛んできたボールを返球するのは難しいので、
ハーフボレーは必須です。
実際にハーフボレーについての質問を受けましたので、
まずはこちらをご覧ください。
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■名前： コーパス
■性別（フリー01）： 女性
■年代（フリー02）： ４６～５０歳
■テニス歴（フリー03）： 5年
■スリーに一言（フリー05）：
いつもためになる情報ありがとうございます。
最近はボレーが浮いてしまうのが悩みです。
ハーフボレーが特に力みが出て、修正できずに困っています。
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------------------ まとめ ------------------
ちなみにハーフボレーとは、
飛んできたボールがバウンドした後にすぐに打つショットです。
そのときに大きくスイングするのではなく、
ボレーのように面を作って飛んでくるボールの反動を
利用するのが特徴だと言われています。
なので、ハーフボレーを苦手としている方は、
スイングを小さくして、飛んでくるボールの反動を
利用するイメージで取り組みましょう。
あと、私がレッスンでお伝えしているハーフボレーのコツは、
「基本的にはノーバウンドで取りに行く」という姿勢です。
レッスンでハーフボレーを打ってもらうためにボール出しをすると、
足が止まって手で返そうとしている方が出てきます。
ただ、そうなると手打ちでボールが打てに上がってしまうので、
大抵うまくいきません。
それより、できるだけノーバウンドで取りに行こうという気持ちで
ボールに向かっていき、その結果届かなかったらワンバウンド処理に
切り替えた方がハーフボレーはうまくいきます。
ノーバウンドで打ちに行こうとしたら足が出てくるので、
その感覚をベースにハーフボレーを行ってください。
ワンバウンドしたボールをボレーで打ち返すのがハーフボレーなので、
基本はやはり直線運動を中心とした「リニアモメンタム」なのです。
ですから、いかに基本に忠実なボレーの体の使い方で
ワンバウンドボールを打てるかどうかが大切になってきます。
基本のボレーについては、
以前動画でお伝えしたものがあるので参考にしてください。
下のリンクをクリックしたらボレーの足の使い方を
解説している動画が再生されるので、ぜひご覧くださいね^^
↓ ↓ ↓
【ハーフボレーにつながる足の使い方の動画】
では！
スリー