ハーレーに乗り始めて改めて思う。
新車から弄り倒して、走り回って、これまでノントラブル。
ハンターカブCT125って本当に良いバイクです。
さて、
ストボブは新車で納車されてから25日目、走行距離300km弱。
まだまだ新車の匂いが漂う状態。
にもかかわらず、
いくつかの問題点を解決すべく入院することになりました。
流石はハーレー。
期待を裏切らない。
具体的な問題は以下の通り。
①ナンバーランプが完全に消えた
②リアサスペンションのスプリングの間に配線が突っ込まれていた
③1速から2速へシフトアップ時のギア抜け
③EITMSがインストールされていなかった
ナンバーランプは当初点滅していたものが完全に消えて点かなくなりました。
2個あるランプがどちらも消えたので、たぶん接触不良です。
リアサスペンションのスプリングに配線が突っ込まれていた件は自ら対策して解決しました。
突っ込まれていた配線を接触しない位置に移動しただけです。
ディーラーは接触して削れたカプラーを新品にすると言いましたがお断りしました。
電気系統に影響を及ぼすような損傷はありませんでしたから。
細かいことでカスハラとか言われたくないし。
実は1速から2速へシフトアップする際、頻繁にギア抜けをしました。
ハーレー初心者の私は当初こんなものかと思っていました。
ところがある日、シフトアップでニュートラルに入ってしまった後、いくらシフトレバーをアップしても2速に入らない事件が発生。
信号待ちからの発進時であったため、後ろの車に煽られて慌てました。
数回目のシフトアップでどうにか2速にチェンジ。
再度1速にシフトダウンしてから2速に上げたらチェンジできました。
単に私のシフトミスではなく、しっかりギアチェンジの手応えを感じるまでシフト操作をしたにも関わらずニュートラルに入ってしまう。
そんなことが何度か起きたため、変だと感じ始める。
可能性の一つとしてAPクラッチの調整不良の疑いがあるとか。
ミッションの点検及びクラッチの再調整を行うことになりました。
EITMSはエンジンのオーバーヒート対策として1気筒を止めるプログラム。
ハーレージャパンに持ち込んでインストールするそうです。
当初ディーラーにはインストールしなければいけないのか問い合わせをしました。
明確な返答がなく、保証の対象外になる可能性云々と返答があったのでインストールすることに。
インストールするためにFP4のマップをノーマル状態に戻す必要あり。
それ自体は簡単な操作なので問題ありませんが、せっかく馴染んできたマップを元に戻すのは面倒。
ところが、持ち込み時に担当者に再確認すると、「インストールしなければ保証が得られないようなことはありません。お客様が必要ないとおっしゃるならインストールしなくても問題ございません」
と言うではありませんか。
FP4のマップをノーマルに戻した後で・・・
ちょっとムッときて、舌打ちしそうになりました。
そして、ディーラーから自宅まではちょっと遠い。
道中渋滞する市街地を抜ける必要もあり、できれば行きたくない。
休日の昼間、ノロノロ運転の下手くそドライバーと一緒に走るのは嫌過ぎる。
運転が下手くそなことに輪をかけて、信号待ちの度にスマホを見ているから信号が変わったこことに気付かない。
更に流れが悪くなり、なぜ青になっても進まないのかとイライラさせられる。
またはとにかくずっと30km/hくらいで走る奴がいる。
制限速度50km/hの道路をです。
前はがら空き、そいつのおかげで流れない。
まさに動くシケイン。
そんな中を空冷大排気量エンジンのハーレーで走るのは本当に苦痛。
とは言え、来いと言われたからには行くしかない。
今回ストボブを自走で持ち込んだので帰りは代車を借りることに。
代車はホンダのスクーター。
「燃料満タンで返してください」と言われました。
ん~~、、
新車でトラブル多発、ディーラーの説明不足や整備不良も重なって、それで週に1日しかない休みを半日潰して、代車はスクーター、しかも燃料満タンにして返せって、、
たぶん使っても1ℓくらい。
入れるの面倒なんでお金を払います。と言いたい。
私がコケて壊したとかいうなら仕方ないですよ。
代車を貸してもらえるだけでも感謝しないといけない?
いやいや、、
ハーレーに乗るからには細かいことを気にしちゃダメ!!
そんな心の狭いことを考える奴はハーレーに乗る資格はない!!
今日からケツの穴を広げるトレーニングをします。
兎にも角にも、、
ハーレーよ永遠なれ。