サーキットは熱いです!!

 

心の熱さもそうなんですが、

エンジンもタイヤもブレーキも、

もちろんホイールも熱々に。

走行後は車から焦げ臭い匂いが漂っていました。

熱々が故に、

先日の筑波でセンターキャップが一個飛んでしまいました。

どこで飛んだかは分からず、とりあえず他の方にご迷惑をおかけした形跡はなし。

一安心いたしました。

 

外れた内の一個はコースから出て、車を止める場所に戻った際にポロッと外れました。

そのセンターキャップは手で持てないほど高温になっており、

残っていた後輪のキャップも手で回すとクルクル回るような状態に。

ボルクレーシング専用キャップはアルミ製。

水が入り込まないようにゴムパッキンで固定されています。

ですから熱が加わると緩々になってしまうのです。

サーキットではセンターキャップは外さないとダメですね。

 

そして、このセンターキャップは1個7,000円以上のお値段。

後悔先に立たず。

 

ではありますが、

どうせ外さなければならないのであれば、

このままでもいいかなと、思ったり思わなかったり。

 

キャップの他にはタイヤの消耗。

先ずは左前輪。

 

次に右前輪。

明らかに左前輪のダメージ大。

ボロボロになっています。

右コーナーばかりの筑波は二輪ならば右側が、

四輪ならば左側が極端に摩耗します。

 

左ホイールの内側に付着したタイヤカスも大量でした。

融けて飛び散ったタイヤ組織はボディーにも付着しており、

それを取るのにプレクサスが大活躍。

 

次回筑波を走る前にタイヤローテーションは必須です。