以前所有していたRR-Rのブレーキシステムは全てブレンボで統一。
市販車としてはこれ以上ないブレーキであったはず。
でも引きずりました。
当時はブレーキパッドの問題が大きいと考えていました。
もちろんそれもあったはず。
ただ、今回XSRのブレーキパッドを交換して感じたことがあります。
左右4つのパッドが見事に均一な減り方をしていました。
そんなこと当たり前だと思われるでしょう。
ところが、RR-Rのブレンボは減り方に明らかな偏りがあったのです。
減り方が均一でないため、常に全てのパッドを確認する必要がありました。
それは全てのパッドが均一にブレーキディスクに当たっていない、
もしくは均一な力で押していない、そのことの証明でもあります。
市販車最高峰ブレーキシステムのはずなのに・・・
それでも、制動力はピカ一でした笑
実を言えば、以前カスタムしまくったZRXの時にも同じ現象が起こっていました。
みんな大好きブレンボですが、汎用品は本当に良いのでしょうか?
RR-Rはブレンボが純正でしたけど。
それともヤマハの純正ブレーキキャリパーが優れているのか?
少なくとも現段階ではヤマハキャリパーに軍配が上がります。
取り付ける際のガイドの有無も大きく影響するような。
それだけでも、なんだか安心感があります。
やはり、メイドインジャパンが一番?