XSR900のテールランプはシートの下に隠すように装着されています。

そのため、下からの攻撃には無防備な位置に有り。

故に飛び石などから保護するためのアルミガードが装着されています。

 

ある日、このアルミ板とテールランプの間に隙間が生じていることに気付きました。

その隙間に指を入れると、

ポロッ とアルミ板が外れてしまいました。

なんで??

とアルミ板の方を確認してみると、

なんだかとても汚い。

両面テープの間に小石や砂が張り付いています。

当然のことながら粘着力は皆無となり、簡単に外れたわけです。

いやいや、道中で落としてこなくて良かった。

そもそも、落として来たら気づかなかった可能性大です。

 

とりあえず粘着力の無くなった両面テープを剥がし、

新たに強力なテープで装着し直しました。

それにしても、もっとも飛び石などの影響を受けるであろう箇所。

そのガードが両面テープって、そりゃ手抜きにもほどがあるってもんです。

きっとまた剥がれます。

点検を怠るといつの日か落としてきますね。

何かしらの対策を施さねば。

 

電子制御フル装備でフレームからエンジン内部に至るまで一新。

パワーも排気量もアップ。

それなのに120万円は安すぎると思ったのです。

こんなところでコストダウンを図っていたとは。

 

恐るべしヤマハ発動機!!