寒すぎて早朝の山活が出来ず、
サーキットの路面温度が一桁の現在、
バイクに乗る機会はまずありません。
更には公私ともに多忙を極める昨今。
ブログを投稿する気力さえ失せておりました。
そして、当然のことながら、バイクに乗れないのでバイクネタは皆無。
そんな日々を過ごす中、とても嫌な事がありました。
日中に事業所回りをしていた時のこと、
上の図のような都内某社にある事業所の駐車場に入ろうとしたときのこと。
大通りから左折し、駐車場手前で一旦停止。
安全確認をして、周りに歩行者や自転車が居ないことを確認。
駐車場とは反対方向に頭を振り、バックで駐車場に入ろうとしていました。
私の車が駐車場に入りかけていたそのとき、突然車のセンサーが鳴りました。
慌てて急停止すると、車と駐車場の間を通ろうとする自転車が一台。
自転車は③の矢印のように歩道から左折してきたと思われます。
しかし、その時点では、どう考えてもそこを通るのは無理な状態。
それでも自転車はしばらく動きません。
当然のことながら私も自転車が居るので動けません。
すると私の車の前に回り込み、私を睨みつけながら頭の上でクルクルパーのポーズ。
その後更に私を睨みつけながら頭の上で中指を立てたまま走って行きました。
歳の頃ならば20代前半と思しき男性。
一瞬〇意が沸き上がりましたがそこは大人としてぐっと堪え、
中指を立てる「にーちゃん」の後ろ姿を歯ぎしりしながら見送りました。
実はこの場面、自宅も同じような条件であり、常日頃から怖い思いをしています。
私がバックで駐車場に入ろうとしていると、右左折してきた自転車が車と駐車場の間を強引に走り抜けていきます。
寸前で右左折してくるので、バックの体制に入っている私は気づくことが出来ません。
時には私の自宅敷地内に突っ込んででも通っていくのです。
当然のことながら十分に気を付けているので、これまで事故になったことはありません。
しかし、私は思うのです。
注意しなければいけないのは車だけなのでしょうか?
交通弱者と位置付けられる存在が優先であることは理解しています。
それにしても、一部の歩行者や自転車の傍若無人ぶりは許せません。
上述のこと以外にも、
信号無視は日常茶飯事、歩道での無謀な速度の走行、スマホを見ながらの運転、などなど、
自転車の無法ぶりは見るに堪えません。
対車のみならず、毎日犬の散歩をする私は後ろから来る自転車が恐怖です。
音も無く迫り、狭い歩道をスレスレで強引に抜いていく。
私と犬のリードの間を走り抜けたため、犬も私も引っ張られたこともありました。
また、無灯火で走る自転車も多く、夜間の散歩ではいきなり真横に現れるのでかなり驚きます。
大袈裟ではなく、「うわぁっ!!」と思わず声を上げることがあります。
そもそも自転車は通行帯がある歩道以外は押して歩くことが原則のはず。
そんな法規を誰も守っていません。
もちろんそれに対する取り締まりもありません。
多くの自転車は自分たちが優先ぐらいに思っているはず。
もしくは自転車に法律はない。
日本の交通事情では自転車は危険過ぎる。
そう認識して自ら大好きな自転車を降りた私です。
自転車が大好きだからこそ、傍若無人な自転車乗りは尚更大嫌い。
車も自転車もお互いに譲り合い十分に注意して走行する。
そんな気持ちが無い人は車にも自転車にも乗らないでほしい。
それにしても自転車ムカつく。