明けましておめでとうございます。
今年も恒例のJAあきかわの門松前でお正月用写真の撮影をしてきました。
昨年はブルーのボディーで、
今年は限定の紅白ボディーに着替えての撮影です。
紅白に金のワンポイントカラーはおめでたい雰囲気満載です。
さて、冬の間はパワーがあり過ぎる大型バイクはなかなか出番がありません。
そこで活躍するのはハンターカブ。
そんなハンターカブを更に冬仕様にしてみました。
ラフ&ロードのHOTハンドウォーマーを装着しました。
この商品はハンドルガードを装着したままでもOKな優れもの。
ジータのガードを装着したまま付けてみました。
この画像ではかなり大きく見えますが、実際に大きいです。
ただ、遠目で見るとそうでもなくなる不思議なカバーなんです。
このくらい遠目になるとそんな大きく感じません。
ハンドルカバーを使うのは初めて。
レビューを見ると「真冬でも夏用グローブで問題なし」なんてことが書かれています。
真に受けて夏用グローブで走ってみました。
指先が冷えすぎて痛くなり、とても大丈夫なレベルではありませんでした。
だからと分厚い冬用グローブではウインカーなどの操作が困難になります。
カバーの構造上どうしてもスイッチ操作部分が狭くなります。
分厚いグローブの親指部分では隙間に入りません。
結局は電熱グローブとの合わせ技で完ぺきに。
でも、電熱グローブを使うならばカバーは必要ないような・・・
とは言え、あった方が断然良いことに間違いはありません。
もう一つの改良点はシート。
Amazonで激安のバイクシートクッションを購入。
KIJIMATSUと言う名のブランドのハニカム構造クッションです。
ゴムバンドで固定する方式なので簡単装着。
横から見るとこんな感じになります。
画像では後付け感満々ですが、実際にはそうでもありません。
センター部分でクッションが分割される構造なのでピッタリフィット。
そのためあまり違和感を感じません。
これ、最高に良いです。
クッション無しで1時間も連続走行するとお尻が痛くなるハンターカブ。
こいつを装着すると2~3時間はぜんぜん平気。
かなり柔らかな感触ですが、運転操作にも全く支障はありません。
唯一の欠点は多少ズレること。
ゴムバンド固定なので、ストップ&ゴーで足を出す側に少しズレます。
ほんの少しのズレが発生するだけなので気にしなければ支障なし。
そんなわけで、ハンドルカバー&シートクッション装着で走ってきました。
羽田工業地帯の無骨な設備をバックに。
気温一桁の中、快適に走ることができました。
今回の一番のお勧めはシートクッション。
ハンドルカバーを装着するならば、
お高くはなりますが、断然電熱グローブをお勧めします。
もしくは、グリップウォーマー&ハンドルカバーですね。
それでは、今年も宜しくお願いいたします。