な、なんと、バイク生活初パンクを経験しました。

それも先日交換したばかりのスパコルです。

発見してくれたのはお山仲間のお一人。

「あれ、刺さってるよ」と指をさした先にはタッピングビスが!!

とりあえずその時点では空気が抜けている様子はなく、

刺さったままで問題なく帰宅できました。

しっかり刺さっていたのでしょう(笑)

 

帰宅後、ビスを抜いてみると、

3cmほどのビスが刺さっており、抜いたとたんに空気が漏れ出し、

いつまでも「ピシューーーー」と空気が漏れる悲しい音が・・・

 

こうなったらタイヤを交換するしかないことは分かっているのですが、

交換したばかりの新品タイヤです。

あまりにも悔しいので、物は試しと思い、ホームセンターでパンク修理キットを購入。

1,300円くらいの安価な商品です。

 

使い方は簡単。

パンク穴に上の画像の黄色い道具をグリグリ差し込み穴を広げ、

付属のステックをぶち込みます。

その穴には付属のエコセメント(加硫接着剤)をこれでもかと注入。

 

どうせやるなら保険をかけようと考え、

タイヤをホイールから外して作業をしました。

修理セット挿入後、タイヤの内側から見た画像です。

そこにチューブタイヤ用パッチで補強をいれました。

あまり効果はなさそうですが、いきなり抜けてしまうのは防止できそう。

 

再度タイヤを装着して、ビート上げ、空気注入!!

修理箇所から空気漏れがないか確認。

問題無し。

 

説明書では飛び出した部分を3mm残すとありました。

ちょっと切り過ぎ。

タイヤと面一くらいになってしまいました。

赤くなっているのは修理キット付属のスティックに付いている薬剤。

多分ですが、加硫接着剤の硬化促進剤だと思われます。

更に硬化を促進するため、タイヤウォーマーで2時間加熱しました。

 

通常チューブレスタイヤのパンク修理は応急処置であると言われています。

一方でタイヤの寿命まで使い切ることができた方も少なくない。

 

どうせダメ元ですから、どれくらい使えるのか実験してみます。

 

ダメそうなら即交換します。