行ってきましたMotoJP様へ。
もちろん、目的はXSR900のECUチューンです。
酷暑の最中、神奈川県某所にあるMotoJP様まで自走で行くか悩み、
しばしXSRの前で考えました。
そして、
外気温が35度を超えたためトランポに積んで行くことに。
とはいえ、実は積むのも大変。
私がトランポに使っているのはアルファードです。
そのため大型バイクを積むためには相応の儀式が必要。
フカフカの絨毯みたいな内装に、先ずはブルーシートをひき、
その上に大型バイクの重量に対応すべく切り出したべニアをひきます。
さらにセカンドシートに汚れ防止のシートを被せ、
積み込む際も車高が高いのでかなり怖いです。
バイク用と人間用のラダーを2本用意し、やっと積み込み、、
そんなわけで、もうこの時点で汗だくです。
ただし積んで走りだせば快適。
8月の昼間、酷暑の中を大型バイクで走るのは修行です。
冷房の効いた車内から修行中のライダーたちを横目に快適移動。
順調に走ること2時間ほど、
予定より少し早くMotoJP様に到着。
ところが!!
工場であるMotoJP様の施設内は激アツ。
扉はオープンのままなので外気温=室内温です。
日陰になる分だけ多少はマシだとしても、
じっとしているだけでも滴る汗が止まらない。
一応待合室のような場所もありますが、そこも暑い!!
スポットクーラーが置いてはありますが、
広い工場内にポツンとスポットクーラーがあったとしても、
それはまさに「焼け石に水」状態。
とりあえず作業には1時間程度かかるとか。
その前に作業内容について打合せなどをしたのですが、
もう暑くて「どうでもいいから早くやって」が本音でした。
暑さに耐えること約1時間。
ECUの書き換えが完了しました。
ちなみに作業は全く見ることができません。
目隠しがされている中での完全シークレット作業です。
書き換えの詳細はステッカーにして渡されます。
基本コースにMotoJPオリジナルマップなるメニューを追加。
たぶん⑤⑥⑦が追加メニューになります。
マフラーを交換している場合、半ば強制的に追加となります。
追加込みの書き換え料金は65,780円。
これが高いか安いかは走ってみなければ分かりません。
当日はトランポで行ったので実際の走りの検証は後日。
さてさて、
超優等生の新型XSR900はECUチューンによって更に良化するのでしょうか?
実証につづく。