ハンターカブに装着していたタケガワエアーフィルターキットを

同じくタケガワパワーフィルターに交換しました。

同じメーカーの同じような名前の商品なので紛らわしいのですが、

二つは「似て非なるもの」の商品です。

交換した理由は防水対策。

 

また私のハンターカブは吸気の煙突を撤去してあります。

ノーマルの吸気口はリアキャリアの下まで伸びているのです。

こんな感じでエンジンまで水に浸かっても大丈夫な設計になっています。

これはノーマルの大きくて重たいキャリアと込みの装備になっておりまして、

キャリアを交換した私のカブでは撤去してあります。

単に撤去したままではエアフィルターボックスに雨が入ってしまいます。

そこで上の画像のようなカバーを装着しています。

ただ、このカバーをそのまま装着すると吸気口が小さくパワーフィルターを装着した効果も半減。

そこでカバーの吸気口を広げてやりました。

元々の穴を倍の広さに広げ、更にドリルで穴明け加工。

これ以上大きくすると強度的に問題が発生しそう。

ちなみにこのカバーはヤフオクに出品されていた海外製品を落札しました。

塗装済みで数千円だったと記憶しています。

 

そして、カバー改を装着後試走をしてみましたが全く問題なし。

それどころか前回カバー無しの試走時にも感じた通り、

やはりノーマル燃調でパワーフィルターを装着すると薄くなり過ぎるのでは?

改めてそう感じました。

 

もしかすると、ノーマルの吸気口は非常に小さいので、

それが吸入を阻み、必要以上の空気が吸えないのかもしれません。