ノーマルに戻したハンドルをまたデイトナのロードステアリングに変えました。

五日市警察の看板はたまたま写り込んだだけで意味はありません。

なぜ変えたかといえば、

やはりお山を走るには前傾ポジションの方がしっくりくるから。

更に以前とは逆向きに装着。

正規の装着方法よりも若干ポジションが低くなります。

 

そして予想通りクネクネ道を走るにはベストポジション。

 

ではありますが、

先日少し長い距離を走ってみました。

411号線の富士山絶景スポットまでひとっ走りしてきたのです。

自宅からの往復約200km。

そこまでの距離を走るとさすがに首が痛くなります。

おっさんな上にストレートネックな私。

セパハン並のポジションになるとやはり首がキツイ。

特にスローペースで走ると厳しい。

ノーマルハンドルではノロノロ運転でも平気。

日常使いは間違いなくノーマルの勝ち。

 

そこで改めて思いました。

XSRのノーマルハンドルって絶妙。

 

高過ぎず、低過ぎず、遠過ぎず、近過ぎず、

街中もお山もサーキットも、可もなく不可もなくこなすポジション。

言い換えれば、最高のトータルバランス!!

 

XSRを開発した皆様がいかに妥協なく作り上げたか。

そのことがハンドル一つからもよく分かります。

 

それにしてもカスタムってトレードオフです。